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事件
【連続不審死第16回公判詳報(5)】意識喪失は「木嶋被告がいるときばかり」
検察官「睡眠薬は?」
証人「使っていないと思います。不眠もありません」
《長男は「昼に寝ても夜に寝てもよい生活だった」と説明。安藤さんの遺体の司法解剖で検出された睡眠薬の成分についても「心当たりはない」とした》
検察官「(事件翌日の)5月16日、木嶋被告と電話しましたか」
証人「はい、木嶋被告からかかってきました。『お父さんと連絡が取れない。何かありましたか』と。火災があり、父が死んだことを伝えました」
検察官「木嶋被告は何か言っていましたか」
証人「木嶋被告が何かの学校に行くということで、ボランティアを辞めたい、と。父が出会い系サイトの支払いで困っていたので、支払いを立て替えた、と言っていました」
検察官「いくら貸した、と」
証人「一度にではないでですが、合計で100万円。父に振り込んで(返して)もらったと言っていました」
検察官「いつ振り込みがあったと?」
証人「火災当日だったと思います。100万円と言っていました」
検察官「木嶋被告は安藤さんの口座から100万円を振り込んでいるのですが」
証人「『いただきました』ということだと思います」
検察官「お父さんは(木嶋被告から)100万円も借りるほど生活に困っていましたか」
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