生レバーの全面禁止回避を 民主議連が要請厚生労働省が生の牛レバー(肝臓)を店で提供するのを禁止すべきか検討している問題で、民主党の「焼肉を考える議員連盟」は8日、東京都内で会合を開き、事務局長の大西健介衆院議員が「食べられなくなると世間への影響が大きい」として、厚労省と食肉業界で全面禁止を回避する方法を検討するよう求めた。 会合には議員十数人のほか、厚労省の担当者や業界関係者が出席。会長の吉田治衆院議員は「みんなも私も食べたい。知恵を出して安全との折り合いを付けてほしい」と訴えた。 【共同通信】
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