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 日本で居酒屋チェーン「笑笑(わらわら)」を経営する会社が、韓国の居酒屋チェーンに商標を侵害されたとして無効とするよう求めていた裁判で、韓国の特許庁は、日本側の主張を認める判断を下した。韓国側は今後も争う姿勢を見せている。

 「笑笑」を運営する「モンテローザ」は10年、韓国の居酒屋チェーン「WARAWARA」に店名などを使わないよう求める申し立てを韓国の特許庁にしていた。韓国の特許庁は去年、「WARAWARA」の商標を無効とする判断を下したが、「WARAWARA」はこの判断を不服とし、取り消しを求める訴えを起こした。しかし、裁判所はこの訴えを棄却し、「笑笑」側が勝訴した。

 この判断を受け、「WARAWARA」はNNNの取材に対し、「看板をかかげることに何の問題もないのですが、それに関して(裁判で)争っています。(Q今使っている看板をそのまま使う?)当然でしょう」と話し、今後も法廷で争っていく構えを見せている。

 一連の訴訟に関して、モンテローザは「係争中の案件のため、コメントは差し控えたい」としている。

 今後は韓国の最高裁で争われ、最終判断が下される。(02/07 20:37)


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笑笑商標訴訟 日本側勝訴、韓国側争う姿勢 (02/07 20:37)

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