来年の予定

来年の構想です。

前半は、単発の企画が３回、フランスものが３回です。
年初のエルガーですが、エニグマはよくわかんない曲です。事前に聞いておいてください。チェロコンは、私の問題が大ですが、プロオケの人に聞くと合わせるのが難しいそうです。途中でかなり揺れます（私のせいではなく曲がそうなっています）。威風堂々は、音楽的新年会のつもりです。ぱっと終わりましょう。

2月は去年のやり残しのメンデルスゾーンの名曲集です。真夏の夜の夢のスケルツォをよく見てきてください。３曲とも指回しの早いものばかりなので、初見では無理な難易度です。

3月は、毎年出席者が少なくなるので、小編成で可能なものにしました。Beethovenの２番はあまりやったことがないと思います。

4月からはフランスものです。最初がサンサーンスのオルガンです。オルガンはシンセサイザーを使います。スピーカーをもっていくのが重いのですが、誰か手伝って！！

5月はフランク。ロマンチックな曲です。私はイングリッシュホルンします。

6月はドビュッシーの海と牧神。これはけっこうやっかいです。「海」は昔プロオケにトラにいったときやりました。呼んでくれた主席奏者は、「フランス人の指揮だから、そんなにごちゃごちゃ言ってこないって」と、気分を楽にしてくれたのですが、曲が始まると、やはりわけわかんなかったです。特殊な和声なので出している音が合っているのか間違っているのか自信がもてず、音を出すのがこわくてかすんでいた記憶があります。
牧神は以前もしましたが、一応いれました。フルートの人はけんかしないでください。全員に交代で1番を吹いてもらいます（逆に逃げちゃダメ）。

7月以降は、企画段階ですが、そろそろ大曲に手をのばしたいと思います。もちろん楽器が足りなさすぎるのですが、それでも室内楽バージョンとして可能なものから手をつけようと考えています。手始めがマーラーの交響曲のなかでも一番室内楽的な４番です（間違っても「千人」は最後でしょう）。
ブルックナーは１番、マーラーも１番をそのあとに考えています。

来年もよろしくお願いします。