現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 国政
  5. 記事
2012年2月8日18時46分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

普天間の辺野古移設を堅持 米軍再編見直し政府方針発表

関連トピックス

図:米軍普天間飛行場と辺野古の地図拡大米軍普天間飛行場と辺野古の地図

 野田政権は在日米軍再編見直しの基本方針を発表した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を、沖縄の海兵隊のグアム移転や、米軍嘉手納基地以南の米軍施設の返還協議から切り離すことが柱。普天間飛行場の移設先については、同県名護市辺野古への移転を、日米両国が「唯一の有効な進め方であると信じている」としている。

 海兵隊の移転規模については「グアムに移転する海兵隊の部隊構成および人数について見直しを行っている。最終的に沖縄に残留する海兵隊のプレゼンスは、再編のロードマップに沿ったものとなる」として具体的な人数には触れず、海兵隊を1万人規模で維持する方針を示した。

PR情報
検索フォーム


    朝日新聞購読のご案内
    新聞購読のご案内 事業・サービス紹介