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どうもうさぎ兄貴です よく就職難だと聞きますが 本当に日本って仕事が無いの？と言うことですこし失業率について調べてみました 日本は2011年に4.6%だそうで、100人に5人は職業がありません 20人に1人は仕事がありません 次に米国2008年の4.7前後から急激に増え2010年に9.6%を記録 大統領が変わるも失業率があがり、2011年は8.5% イタリアも同じく2011年時点で8.5% 韓国は2011年時点で3%前後 今の日本の失業率よりも低くてびっくり てっきり日本が最も失業率が低いのかと思っていました 日本は世界各国の中でも平和で恵まれている国なんだ！ 世界の中でも経済的に発展していて裕福な国でみんな困っていないんだ！ と私は盲信していたようです 世界的な数値（主要国）だけを見ると日本はすごく環境にめぐまれた国で 失業率は下から数えたほうがはやいくらいです これだけ見ると本当に仕事が無いかというとそうじゃない気がしてきます 日本で仕事が無い人がもしも１０人いたらアメリカじゃ18人仕事が無い訳です これだけ見ると日本はずいぶん環境が良いなと思ったりします ただ数値だけなので本質はわからないのが正直なところです 日本という社会はだいたいこんな教育が主流な気がします 学校教育だけではなく家庭における教育も 「大手企業に入って安泰な生活を送る」 「公務員になった安泰な生活を送る」 「起業なんてとんでもない！倒産したらどうするんだ！」 という非常に事なかれ主義な傾向が強い気がします 確かに「大手企業に就職している人」や「公務員」と言うのは 少なからず競争社会に勝利して来た人だと言えます そうじゃないとなれないですしね 日本と言う国は失敗を許さない傾向が非常に強いので 一度倒産するともう一度起業するのは難しいでしょう たまに「自分は仕事を選べる人間だ」と勘違いしている人が居ます 選べる人っていうのは究極的にいうと ・大手企業がなんとしても獲得したい高い能力を持っている人 だけだと思います 日本の就職活動している学生では何パーセントの人がそういった能力を持っているのでしょうか 高い能力がどういうことかと言うと「世間一般の人がなかなか持っていない能力」です 天才という言葉があるように稀にすごい才能を持っている人がいます 会社としてどうしても欲しい人物にはそもそもスカウトが行くと思います 「どうかうちに来てください」と・・・ つまり選べる人はあくまで凡人では無いという話です 自分がそういったスーパースキルを持っているならまだしも 「みんな同じ土俵にたっているんだ！」と思いこんでしまうと勝負にすらならない戦いを挑み続ける結果になる気がします 自分の力量があるなら採用されるでしょうが 大手企業だけを受け続け、気が付けば中小企業は採用を閉めきっている。結局は行き場を失い職業を手にできない人たちも多くいるわけです。 まずは大企業を受けて中小企業を滑り止めみたいに考えてる人が世の中のほとんどだと思います でも空いている席の数は決まっていますから「運」だけでは勝ち取れないのが社会と言うものです 大学の看板を背負って勝負をするんですよね 今の学生は「自分に合った仕事じゃなきゃ嫌だ」「したくない仕事はしない」という人がかなり多いです でも実際世の中の人たちは自分のしたい事を仕事にしている人はどのくらいいるでしょうか 皆さんのお父さん、お母さんは自分のしたい仕事をしていますか？ 現実とは非常に厳しいですね 就職活動をしている人は自分の両親に聞いてみると良いでしょう 過去の歴史的に見て失業率が低い国は日本でした 日本の高度成長期であったバブル時代はほぼ2%程度 100人に2人が失業者 すさまじい就業率 確かにこれなら仕事に困らなさそうです しかしバブルが崩壊し失業率が徐々に増えています この当時は土地の転売でずいぶん土地の価格が上がったんだとか・・・ バブルの崩壊とともに二束三文の値段とか恐ろしい話です。はい・・・ 一方歴史的に失業率が高い数値を見ると 世界恐慌時のドイツが失業率40% 100人いたら40人が失業 6割しか仕事が無い状態 世界恐慌によってヨーロッパで第二次世界大戦がはじまり世界中が戦争状態へと突入します 最近はユーロ危機とか聞くので心配だったりします でも欧州のポケモンを買い足したいのでユーロが80円くらいにまたならないかなとか思っちゃったりもします |
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