メルファリア歴史年表 | |||
※一部、情報募集中。ご存知の方はぜひ、メールにてご連絡ください。 なお、国王の素性の考察についてはこちらのサイトが詳しいです。 |
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時代 | マルクティス暦暗黒暦はafter | 出来事 ()内は情報ソース |
備考・考察 |
? | 「はじめ 世界にはたったひとつのクリスタルしかなかった 大いなる創造主は クリスタルを砕いてみた するとみるみるうちに 砕け散ったクリスタルは 大地となり 海となり 木となり そして生き物になり こうして世界はできた クリスタルはすべての源 この世界の力 われらはクリスタルから力を感じる われらはクリスタルの子」 (公式設定資料集・ある吟遊詩人の詩) |
→メルファリアには不思議と創造主信仰は存在しないようだ。 | |
0 | クリスタルより創造された世界「メルファリア」 メルファリアは、後の始まりの王と呼び習わせられるマルクティス・エスセティア王率いる「エスセティア王国」によって統治され、生きとし生けるものすべてがクリスタルの恩恵を受け、人々は平和に暮らしていた。 (公式設定資料集) メルファリア統一 全ての生き物が共存し、平和に暮らしていた時代に”始まりの王”マルクティス・エスセティアが誕生、世界統一を果たす。しかし、正式な書面は残されておらず、伝承との見方も。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 古代エスセティア時代。マルクティス・エスセティア王による「エスセティア王国」による一国統治がなされていた。マルクティスエスセティアはエルフであった。 (ゲーム内NPC・イノーラ) |
→ここが、メルファリア暦0年。 | |
? | 世界を最初に統一した「始まりの王」は純度の高いクリスタルから「支配の指輪」を作った。その指輪の輝きは、6つの大陸を照らすほどだったと言い伝えられている。 (ゲーム内NPC・アレーネ) |
→おそらく、現在配布されているリングとは、この支配の指輪に因んだレプリカと考えられる。初期スクエニ時代は、 「Fantasy Earth -the ring of dominion」 とゲームタイトルにも支配の指輪が明記されていた。 余談だが、Gamepot時代の新名称 「Fantasy Earth Zero」 のzeroにあたる「0」も見方によっては輪(ring)である。 |
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? | ベルダリオ一族 「始まりの王の時代」にストリクタ大陸に住んでいた豪族ベルダリオ一族が、ゲブランド家の血筋の始まりとされる。 (公式設定資料集P.28・ゲブランド建国への道) |
→ゲブランドが最も歴史ある国家と言える。 | |
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勇者カカリオン 「始まりの王の時代」にカカリオンが蜘蛛の化け物を倒した。その戦いの跡地に興した村・ツァスカが国家の起源だ。 (公式設定資料集P.10・ネツァワル建国への道) |
→明確な年号は無いが、メルファリア史年表のバーの長さから、ベルダリオ一族の発祥よりは後の話と考えられる。 | |
? | 豪族たちによる争い 古くから多くの豪族たちが大陸内の利権を巡って争いをくり返していた。しかし大国の侵略には弱く、メルジア、トルクマイヤが侵攻してきたときには、為す術もなく敗北、領土を受け渡した。 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) |
→エイケルナル大陸は、昔から統一国家が出来にくい勢力図であり、五王国時代のティファリスの登場までバラバラのままだった。 記述から推測すると、メルジア登場前、すなわち古代エスセティアの時代からそんな有様だったようだ。 |
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? | しかし、クリスタルの力によって繁栄した人間は、次第に野望を抱くようになった。世界各地で争いが起こり、長きにわたって続いたエスセティア王国の時代は終わりを告げた。 (公式設定資料集) しかし王国内に腐敗と暴力が蔓延し、それに伴い指輪も輝きを失っていった。王国が滅びた時、指輪も壊れた。その伝説にソって、エスセティア大陸を中心とする6つの大陸は「支配の指輪」と呼ばれている。 (ゲーム内NPC・アレーネ) 長い間平和な時代が続いたがクリスタルの技術は欲望や野望を呼び、次第に王国内には腐敗と暴力が蔓延し混乱する。支配の指輪もその力を失っていった (FEZ wiki ← ソース元不明・旧公式サイト?) |
→様々な情報源から共通して語られる、支配の指輪に関するエピソード。 | |
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845-848 | 継承戦争 エスセティア王国の分裂後、エスセティア王スフラン率いるティファレンツ王国と、エスセティア最後の宰相・魔術師メルジア率いるメルジア王国により大戦争が行われた。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 二大王国時代。エスセティア王国は内部分裂によって2つに分かれる。正当な王家の血を引くスフラン王の元に集った「ティファレンツ王国」と、当時エスセティアの宰相だったメルジアを王として独立した「メルジア王国」。今でも争っている2者をティファレンツとメルジアに分ける慣習が残る。 (ゲーム内NPCルーバ) 混乱を極めるエスセティア王国では、宰相メルジアを王とする「メルジア王国」が独立を宣言。王家の血族であるスフラン王は「ティファレンツ王国」を興し、両国はエスセティア王国の継承権を争う。この戦争を「継承戦争」と呼び、長きに渡る戦争で両国は疲弊してゆく。 (FEZ wiki← ソース元不明・旧公式サイト?)。 |
→闘技場や訓練場で使われているティファレンツ・メルジアは二大王国に由来。 ティファレンツがティファリスの名前の由来? |
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継承戦争での武勲 845年に発生した「継承戦争」では、ベルダリオ一族はティファレンツ王国側につき、武功をあげ力を強めていった。 (公式設定資料集P.28・ゲブランド建国への道) |
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848 | 都市国家ツァスカ建国 魔女アウンにその力を認められた勇者カカリオンが民を苦しめていた蜘蛛の怪物を倒し、その地に村を建設。メルジア王国から自治権を得て、都市国家ツァスカとして独立する。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
→分かりにくい記述だが、前述の「ネツァワル建国の道」の記述から、カカリオンが蜘蛛の化け物を退治したのは始まりの王の時代。 →おそらく、カカリオンの死後、存続していたツァスカの村が、二大王国時代に自治権を得て独立したと考えられる。 →ちなみに、ヒュンケルことシイサ・コロナ・ツァスカを獣の姿に変えたのも魔女アウン(公式設定資料集P.9) |
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848 | エンツォードの誓い。ティファレンツ王国とメルジア王国の不可侵条約により両国の敵対関係が解消、互いに協力して栄えた。 (ゲーム内NPCフェイファ) |
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? | クリスタル信仰 古代オーレオール大陸の人々はクリスタルを信仰していた。「二大王国の時代」には、メルジア王国のクリスタルの管理を任されていた、との噂もある。 (公式設定資料集P.22・ホルデイン建国への道) |
→メルファリアには世界創造主の信仰は無いが、クリスタル信仰は存在するようだ。 | |
1100 | メルジア王国衰退 クリスタル技術の解析、利用で国を大きくしていったメルジア王国だが、その技術管理の甘さから、野心溢れる者たちの独立を許し、数多くの小国が建国されることとなった。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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1100 | トルクマイヤ帝国建国 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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1112 | エルソード建国 小国が次々と建国されるなかメルジア国王エディウスの弟セディアス公爵が、自身の統治領にてエルソードを建国。メルファリアに戦乱が訪れるのを危惧しての対策だった。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) メルジア王国第15代国王エディウスの時代に、王弟セディアスがペデスタル大陸エルソード領の統治を任された。これがエルソード王国の起源である。 (FEZ公式サイト・国家紹介) セディアス公爵、起つ 1112年、「二大王国の時代」の末期。クリスタルを巡る争いが世に巻き起こらんとする流れを察したセディアス公爵が、統治領でエルソード建国を宣言。 (公式設定資料集P.16・エルソード建国への道) |
→やや記述内容に食い違いはあるが、いずれにせよこの年、国王エディウスの弟で公爵のセディアスが、ペデスタル大陸にてエルソード王国を建国したようだ。 →現ナイアス王を至上の王であるとする一部の血気盛んな部下たちは「セディアス魔法兵団」と呼ばれるが(FEZ wiki)、そのセディアスとは王弟セディアスの名に由来すると考えられる。 →メルジア王家の血を引くナイアスがエルフと人間のハーフということは、宰相メルジアに始まるメルジア王家の血筋もエルフの血を引いていたと考えられる。 |
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1120年頃 | エルソード王国、トルクマイヤ帝国に併合される。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) トルクマイヤに併合される 1120年頃、世界統一を果たしたトルクマイヤ帝国により国家を併合される。このとき暴虐王バルクスがエルソード王家を滅ぼさなかったのは、当時の国王が併合直後から恭順の姿勢を見せ、技術を提供したからだと言われる。 (公式設定資料集P.16・エルソード建国への道) |
→1120年頃世界統一、という記述があるが、この矛盾はもうしょうがない。無視する。トルクマイヤ帝国拡大期の出来事と考える。 →これが本当なら、エルソードは帝国の一強支配を支持したことになるが……。 |
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1150年頃 | 都市国家滅亡と流浪の時代 1150年頃、トルクマイヤ帝国が世界統一を果たしたときに、ツァスカは滅亡。民たちは住む場所と国を失い、その後280年に渡って大陸を流浪する。 (公式設定資料集P.10・ネツァワル建国への道) |
→本当にトルクマイヤが世界統一したのは、1150年頃。 | |
帝国時代。ペデスタル大陸出身の1人の若者、バルクス・トルクマイヤによって二大王国時代が終結、帝国時代へ。バルクスは破壊王と呼ばれ、この頃からエルフはいずこか目の届かないところへ消えていった。 (ゲーム内NPCキョウイ) 破壊王と呼ばれるほど暴虐だったバルクスは、トルクマイヤ帝国を興しその力で二大王国を滅ぼし、6大陸全てを制した。 (FEZ wiki) トルクマイヤ帝国は240年ほど続く。 (ゲーム内NPCフィリー) |
→NPCは「今から640年くらい前」と言っているが、ゲーム現在を1856年とすると1216年頃ということになってしまう。食い違いがあるが、ここでは公式設定資料集の記述を採用して1150年頃とした。 | ||
1372-1398 | エフリシアの乱 トルクマイヤ帝国の非人道的実験により、同胞が醜いオークに変えられているのを目撃した女性エルフのエフリシアは、帝国に対して民と共に決起。しかし、反乱は失敗に終わる。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) エフリシアの乱 エイケルナル大陸に住むエルフの女性エフリシアが、同胞のエルフを守るためトルクマイヤ帝国に対して決起。この反乱は彼女の自害という形で幕を下ろすが、その後他国を巻き込み、「ハシッド戦役」へと繋がっていく。 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) エフリシアの乱。エフリシアというエルフが反乱を起こし、人々が決起した。 (ゲーム内NPCフィリー) 240年ほどトルクマイヤ帝国は続いたが、「エフリシア」というエルフが反乱を起こす。それを筆頭に各地で反乱が発生し、大規模な内乱「エフリシアの乱」となった。 (FEZ wiki) |
→エフリシアの乱についてはこれまでにもゲーム内で記述が見られたが、オークが実はエルフだという公式設定資料集での突然の設定公表には驚いた。 | |
1402-1410 |
ゲブランド宣戦布告 トルクマイヤ帝国の鎮主官オスカー・ベルダリオが「エフリシアの乱」の真相を知り、帝国の圧政に憤慨し反乱を決起。これが「ハッシド戦役」に繋がり、彼はゲブランドを建国する。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) ハシッド戦役 オスカー・ベルダリオが起こした反乱に呼応する形で、トルクマイヤ帝国からの独立・解放を求めた諸国が同盟を組んで戦った大規模戦役。これによりトルクマイヤは滅亡する。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) オスカーの反乱 1400年頃、トルクマイヤ帝国に対し、オスカー・ベルダリオが反旗を翻す。これが「ハシッド戦役」の発端となった。 (公式設定資料集P.28・ゲブランド建国への道) トルクマイヤ帝国滅亡。 (ゲーム内NPCフィリー) エフリシアの乱は100年の長きに渡って続きトルクマイヤ帝国は崩壊。各地で小規模な国家が多数誕生し、群雄割拠の時代へと移り変わる。 (FEZ wiki) |
→「ハシッド戦役」については、ゲーム内でも、これまでのどの情報ソースにも存在しなかったが、公式設定資料集にて突然強調されている。 →wikiの記述がどこからの引用なのか分からなかった。(情報求む) →古代エスセティアから続くベルダリオ一族が、トルクマイヤ帝国においても要職についていたことが分かる。よほど優秀な血統なのだろうか。 |
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1410 | アムヨークの盟約 「ハシッド戦役」の参加国で結ばれた不可侵などを定めた条約。これが成立、公布されたためトルクマイヤ帝国滅亡後数年間は、どの国も積極的に他国への戦いを仕掛けていない。 |
→束の間の平和な時代。 | |
再びツァスカの地へ 1410年「ハシッド戦役」で活躍したツァスカの民たちに、ビクトリオン大陸の一部が領土として分け与えられた。 (公式設定資料集P.10・ネツァワル建国への道) |
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ゲブランド王国建国。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) ゲブランド帝国の始まり オスカー率いる反乱軍は帝国を打ち倒し、その後結ばれた「アムヨークの盟約」によりストリクタ大陸の南側にゲブランド王国を樹立。さらに大陸統一とともにゲブランド帝国に改称する。 (公式設定資料集P.28・ゲブランド建国への道) |
→ここで初めて、名門ベルダリオ一族が「ゲブランド」と名乗る。 | ||
クルツリンガー、領土を持つ。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) クルツリンガーの登場 1402年の「ハシッド戦役」では、オーレオール大陸も戦場となった。自ら行軍の殿を直訴した兵士クルツリンガーは、多くの敵を撃破。その活躍が認められ戦後「アムヨークの盟約」で大陸南部に小さな領土を与えられた。 (公式設定資料集P.22・ホルデイン建国への道) |
→ホルデイン王国の直接の起源と考えられる。 | ||
トルクマイヤへの造反 1402年の「ハシッド戦役」では、エルソードは徹底した非戦を貫く。しかし裏では反乱勢力への資金援助を行っており、トルクマイヤ討伐の手助けをしていた。戦乱後、「アムヨークの盟約」によりペデスタル大陸全土を与えられる。 (公式設定資料集P.16・エルソード建国への道) |
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1435 | ゲブランド帝国建国。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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ネツァワル王国樹立。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) ネツァワル王国樹立 1435年、当時の支配者だった強力王リュンジェットがネツァワル王国樹立を宣言。その15年後には強力な兵をもってビクトリオン大陸全土を支配する。 (公式設定資料集P.10・ネツァワル建国への道) |
→ツァスカからネツァワルへ。ちなみに「ネツァワル」とはこの地方の言葉で「勇ましい」という意味(公式設定資料集P.8) | ||
1450年頃 | ネツァワル王国、ビクトリオン大陸制覇。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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1455〜 | エドワルドの頸木(くびき)。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 搾取され続けた時代 1455年、ゲブランド帝国の侵略を受け、その後400年近くにわたってゲブランドの支配下に。大陸の小さな諸国は、重い税を搾取され続けることとなる。 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) |
→1855年のカセドリア連合王国建国まで続く。 →エドワルドというのが誰なのかはどこにも書いていない。(情報求む) |
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1656 |
200年前には既にネツ・エル・ホル・ゲブは存在していた。 (ゲーム内NPCクァーツ) |
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1699 | ゲブランド帝国の管理下に 1699年、当時の王であるベルクシュタインは、領土内へ侵攻してきたゲブランド帝国を退ける。しかし王亡き後、大陸南部をゲブランド帝国に奪われる。 (公式設定資料集P.22・ホルデイン建国への道) 「私のご先祖でもある英雄ベルクシュタインはホルデイン王国建国の後、志半ばで倒れたと聞きます。きっとその無念の思いがクリスタルを通じて同じ血を引く私に語りかけたのでしょう。 (王様からの手紙#4) |
→ワドリーテの先祖、英雄ベルクシュタイン登場。 →ちなみに、私としてはこの王様からの手紙を信用しているので、公式設定資料集のショートストーリーは嘘だと思っている。 |
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? | 英雄の時代。多数の国家は戦乱を繰り返し、次第に強国に飲み込まれ、四つの大国に収束していった。英雄ベルクシュタインの率いる「ホルデイン王国」、二大王国時代から続くメルジア王国公爵家の治める「エルソード王国」、エスセティア時代の勇者カカリオンの興した国から続く「ネツァワル王国」、エフリシアの乱を勝ち抜きトルクマイヤの領土の多くを得た「ゲブランド帝国」。 (FEZ wiki)。 |
→wikiがどこからの引用なのかは分からなかった。(情報求む) →四王国時代とも言える。 |
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1754 | ナイアス誕生。 (公式設定資料集P.16・エルソードの建国への道) |
→1835-81で逆算した。 | |
1818 | ヒュンケルこと、シイサ・コロナ・ツァスカ誕生。 | ||
1818-1829 1832-1834 |
第一次・第二次ホーラン戦役 ホルデイン王のベルフォクスとランズマリオンが二代に渡り引き起こした戦役。第一次では小国を飲み込みオーレオール統一を成し遂げたが、第二次ではエルソードに大敗した。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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1828 | ライル誕生。 | ||
1834 | ネツァワル王国にて、アノール会戦 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
→何のことなのかは、どこにも書いていない。(情報求む) | |
ワドリーテ誕生。 (公式設定資料集P.21) |
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1835 | 81歳の賢人王、再び 1835年、国内で研究されていた人工生物・ヨルールを軍事導入したことで大量虐殺の悲劇が起き、その清算と贖罪を行うべくナイアスが再び王座に就く。 (公式設定資料集P.16・エルソード建国への道) |
→ちなみに、ナイアス王はメルジア王国の公爵の血筋でエルソード公爵と呼ばれるのを好む(王様からの手紙#5) | |
ティファリス誕生。 (公式設定資料集P.33) |
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1847 | デスタ村の乱。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) デスタ村の反乱から、現在へ 傭兵ウィンビーンが指揮を取り、辺境のデスタ村から帝国に対する反乱が発生。 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) |
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1850 | カセドリア独立戦争開始 ゲブランド帝国によって支配されていたエイケルナル大陸で、圧政に苦しむ民たちが決起。大陸各地で小国が建ち、カセドリア諸国連合が設立され、帝国へ対し独立戦争を開始する。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 〜一度は敗れるが、傭兵団を結成して本格的に決起する。〜 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) |
→ちなみにウィンビーンの率いた傭兵団の名前は「デストール傭兵団」。(公式設定資料集P.33) | |
1850-1853 | ワドリーテの革命劇。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 腐敗した国を正すため立ち上がった羊飼いの少女ワドリーテ。クリスタルの啓示を受けた彼女が起こした革命は、多くの民の力により成功を収める。そして革命の立役者であるワドリーテを女王と迎え、現在のホルデイン王国が誕生した。新興国のため、メルファリアの中では歴史が浅い国だ。 (公式設定資料集P.20) ホーラン戦役後 1818年から始まった「ホーラン戦役」後、高慢で自分勝手な政治を行なう政府に対し、羊飼いのワドリーテが民を率いて決起。現在は、美しき姫将軍のもとホルデイン王国が統治されている。 (公式設定資料集P.22・ホルデイン建国への道) |
→ちなみにワドリーテがゲーム内時間で22歳とのこと(公式設定資料集P.21)なので、革命を起こした時には16歳だったということになる。これは、公式設定資料集P.24のショートストーリーとも一致する。女王になったのが19歳。 | |
1851 | 1851年の変 民衆から重い税を徴収し、また過度の徴税を行なったネツァワル王シイサに対して、民衆と貴族たちがクーデターを起こす。この乱で、シイサとその娘が行方不明となっている。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) 前王の失脚とヒュンケル登場 1851年、民に重税を課していた前王・シイサがクーデターにより失脚。その後新政府が発足するが国政を立て直すにはいたらず、再び政府が腐敗する。1885年、ヒュンケルが民たちと反乱を起こして国を奪い、国王となる。 (公式設定資料集P.10・ネツァワル建国への道) |
→実はヒュンケルこそが、その前王シイサ・コロナ・ツァスカその人である(公式設定資料集P.9) →ちなみに、公式設定資料集P.9からヒュンケル現在38歳、エリス8歳とのことなので、失脚当時、人間ヒュンケル33歳、人間エリス(イオネス)3歳だったということになる。 →公式設定資料集P.12、ショートストーリーによるとシイサを牢屋から逃がした門番の名前がオライオンだが、ホルデインのオライオン卿との関係は不明。同一人物ってことは無いと思うが。 |
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1855 | 獣人王ヒュンケル即位。 (公式設定資料集・メルファリア史年表) |
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〜その後、帝王グラーハを倒し独立を宣言。エスセティアの正統な血筋を名乗るティファリスを盟主とした、連合王国が誕生した。 (公式設定資料集P.34・カセドリア建国への道) ゲブランド帝国では旧王家らが傭兵将軍ウィンビーンを中心に据えて独立を求めた内乱を起こす。旧王家らは聖王女ティファリスを擁立し「カセドリア連合王国」が成立。ゲブランド帝国は領土の半分を失う。 (FEZ wiki) カセドリアが独立し、五王国時代。カセドリア独立戦争の指揮をとったのが傭兵将軍ウィンビーン。 (ゲーム内NPCクァーツ) ティファリスは傭兵将軍ウィンビーンによって迎えられた。始まりの王の血筋のエルフと言われている。 (公式サイト・国家紹介)。 |
→この時、ティファリスは20歳のはず。 | ||
自由帝の時代へ 前帝王グラーハがエイケルナル大陸へ遠征して行なったテルカノン奪還作戦で死亡。王の跡を継いだ皇太子ケイは貧民街のライルの元を訪れ、彼に帝位を譲渡。これにより現政権が誕生した。 (公式設定資料集P.28・ゲブランド建国への道) カセドリアとの紛争でゲブランド皇帝戦死。腐敗した宮廷内で激しい後継者争いとなるが、温厚な皇太子ケイを押しのけて即位したのが現在のライル皇帝。 (FEZ wiki) |
→明確な年号は書いていないが、カセドリア関連の記述からおそらくこの年。ライル当時27歳。ケイ21歳。 →ちなみに、ライルは「つーか『貧民街』って言うんじゃねぇよ。あそこは『平民街』だ!」と怒ったことがある。(王様からの手紙#3) |
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五大国となった頃から各国に新たなカリスマが出現し、貴族の力を制して政権交代、改革、内乱平定が行われた。内政が安定すると各国はそれぞれの思惑の元、領土拡大に目を向け始めた。 (FEZ wiki) |
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五王国から逃れた人々でヴィネル島が栄える。 (ゲーム内NPCナイツ) |
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1856 | ゲーム内時間。国王の年齢から計算すると全て一貫しているので、これで確定。 | →ナイアスの年齢から計算すると、ゲーム内は1754+102=1856年ということになる。1850年に16歳で現在22歳のワドリーテから考えても、1856年ということになる。 | |
↓ここから「支配の指輪if,」の世界。物語の進行の都合上、一部内容を伏せてあります。↓ | |||
1857 After 0 |
エスセティア大陸中央、始まりの地にてモンスター軍が決起。エルソード王国、ネツァワル王国が滅亡し、ペデスタル大陸、ビクトリオン大陸がモンスター軍の支配下となる。 ナイアスは三妖精に「支配の指輪は蘇った」という密書を持たせ各国へ放ち、その後生死は不明。 ヒュンケルは先陣で毒矢を受けて死亡したとされるが、真相は不明。エリス王女はかろうじて隣国カセドリア連合王国へ逃れる。 |
→ゲーム内時間から1年後にモンスター軍が決起した。 | |
After 1 | 聖王女ティファリスは首都を放棄、シェルン緑地とハイデルン高原の境に位置する霧の森に立てこもりウィンビーン率いる傭兵団によるゲリラ戦を展開する。モンスター軍は包囲線を敷くが、戦いは長期化する。 | ||
ホルデイン王国とゲブランド帝国が緊急政府の樹立を宣言。ストリクタ大陸北東部に要塞都市イシュタルを建設し、ストリクタ大陸・オーレオール大陸を死守すべく共同戦線を張る。 | |||
After 2 | ホルデイン王国がゲブランド帝国に実質的に併合される。 | ||
After 4 | ライルとワドリーテの間に第1王女フィリア誕生。 | ||
After 6 | ライルとワドリーテの間に第1王子ジャスティン誕生。 | ←第0話はココらへん | |
After 20 | 王女フィリア、騎士ジンクと宮廷魔術師QLと共に旅に出る。 | ←第1話はココ | |