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【サッカー】あららマリノス早くも野戦病院… 俊輔、中沢が風邪など主力ダウン2012年2月8日 紙面から 横浜F・マリノスが7日、宮崎・シーガイア合宿で今季初の練習試合(30分×3)を行い、宮崎産経大に5−1と快勝した。しかし、4日から始まった今合宿では主将のMF中村俊輔(33)のほか、DF中沢、MF小椋、GK榎本を病気やけがでリタイアと、早くも野戦病院さながらだ。 ピッチ上にいるはずの選手の姿が、何人も見えない。初の練習試合というのに、観客もまばらな寂しい合宿だ。今季も主将を務める俊輔は合宿前に風邪をひき、いまだ合流のメドすら立たない“重症”。風邪で体調不良の中沢はこの日、やっとグラウンドを数周走ったものの、「まだ、いつ合流か分かりません」とフラフラで、主力の小椋は自然気胸のため横浜で静養中。GK榎本も右ふくらはぎ肉離れで「この合宿中に合流できるかどうか」と悲惨な状況となっている。 今季の目標はアジア・チャンピオンズリーグの出場権獲得。試合では一定の手応えを感じた樋口新監督も「開幕まで、と考えればあと4週間。今はチームを練ってるときなので…。早く加わってほしい」と悲痛な叫び声を上げていた。(荒川敬則) PR情報
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