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県産野菜の安全アピール いわきで地産地消運動

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県産野菜が並ぶマルトSC城東店

 東京電力福島第一原発の事故の影響で広がっている県産野菜の安全、安心をアピールする「がんばろう ふくしま!地産地消運動」は1日、いわき市のマルトSC城東店とSC中岡店でスタートした。
 県が福島市、郡山市など県内七社11店舗で始めた運動の一環。このうち、城東店では、県産のイチゴやキュウリ、トマト、ネギの販売コーナーを設け、県の担当者が安全性をアピールした。新鮮な野菜が並び、買い物客が次々とかごの中に収めてた。今後もコーナーを設置する。
 市内平の女性(63)は「一時は心配したが安全性が証明されている。地元の野菜をどんどん食べたい」と話していた。
 野木伸彦店長は「地域密着の企業として、地元で生産された安全安心な野菜、果物を消費者に提供したい」と話している。

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このページは、東日本大震災の2012年1月11日の記事です。

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