韓国カープカフェに2/5日付で投稿された記事を翻訳して引用掲載します。
2010年のネパールGPF(最下部リンク参照)は大成功を収めましたが、当時、金孝律グループが卑劣な妨害工作を行なう一方で、GPFは失敗したと嘘の報告をして顯進様を反逆者に仕立て上げ、お父様から引き離そうと画策したことが伝えられていました。
今回、その虚偽報告がどのような文言でなされたか、おそらく複数回に亘って送信された思われるEメールのうち1通が、そのまま掲示板に投稿されました。現指導層の内部にも今の状況を憂える人はいるということでしょう。投稿者のコメントは青色で脚注(※1~15)として記載し、私のコメントをカッコ付き<※16,17>で追加しました。
最近、現指導層は「真の父母様宣布文実行委員会
」というサイトを立ち上げて嘘を隠し通そうとしているようですが、件のサイトの合成動画で宣布文を朗読しているのが金孝律氏です。お父様の補佐官というより、見張り役・兼・妨害活動の指揮官と言うべきでしょう。
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ヨン・ジョンシク会長の虚偽報告書・真の家庭破壊工作の全貌
ネパール国営TV事件(下記参照)は完全に詐欺劇であり、チャンプモニムの側近らが現場指導者らと組んで、どれほど真のお父様の目と耳を遮ってきたかについて、よく知ることができる代表的な事例である。
参照:ネパール摂理、国営放送ではないのに国営放送と間違った報告
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10731410726.html
ところで、ヨン・ジョンシク会長が2010年ネパールGPF当時、金孝律補佐官を通じてチャンプモニムにお見せした内容を見れば、虚偽報告の次元を越えて、チャンプモニムと顕進様の間に、どれほど極端に危機意識を煽って仲違いさせてきたかをよく知ることが出来る。今まで、金孝律と権力にへつらう現指導者らが、どのように真の家庭を破壊してきたのか、この報告書一枚が全てを歴史の前に証明するだろう。
この報告書は、ネパールのGPFについて、ヨン・ジョンシク・アジア大陸会長が、金孝律とドゥ・スンヨンを通じて各々チャンプモニムと文亨進会長に伝達したものだ。
2010年10月ネパールで、顕進様を信頼する食口たちは、GPF運動が自分たちの祖国ネパールを新しい未来に導いてくれるものであるということに確信を持っていた。彼らはあらゆる反対の中でもその信念を捨てずに少数の人材と最小限の予算だけでGPFを開催した。彼らはチャンプモニムに対する尊敬と信頼を捨てなかったのである。
それにも拘わらず、ヨン・ジョンシクは、ネパールの若者たちが顕進様のみ旨に従うという理由一つだけをもって逆徒として追い立て、GPF行事に数百万ドルを使ったなどという事実とは全く違う報告を上げた。
この報告書が、どれほど捏造されたものかについては、GPF関係者やネパールの現地指導者などが、個々に反論することになると期待して、先ずは資料を公開し、いくつかの部分(※1~15)に対して、意見を脚注に記載した。
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From: ヨン・ジョンシク<Eメールアドレス消去>
To: phk<Eメールアドレス消去>、"ドゥ・スンヨン-Ken Doo-" <Eメールアドレス消去>
Date: Fri,1 Oct 2010 13:20:31 +0900
Subject: ネパールの現状況に対する報告
キム博士様
お元気でしたか。色々な面でネパールのために心配して下さって、非常に感謝申し上げます。ネパール問題によって色々と深慮をチャンプモニムにおかけすることになって、どのように申し上げてよいやら分かりません。チャンプモニムに心より申し訳なく思います。
ネパールは今世界大戦と同じ戦争をしています(※1)。とても超緊張状態にあります。食口たちと平和大使たちが完全に一つになって対処していてずっと奮闘中です。
※1 GPFは平和の祝祭として平穏に行われたのに、ヨン会長はあたかも極度の混乱がネパールに広がっているように冒頭に描写した。<自分達が妨害活動に奮闘していることの現れのようです>
1.
9月29日夕方、エクナス協会長が法的に何の問題が提起されない範囲内でネパールのGPFは、創設者の意図でないことを公式に前メディアに明らかにしました。その結果が昨日夕方、新聞記事をはじめとして、今朝の全新聞とテレビジョンなどでトップニュースとして報道されました(※2)。全新聞と放送がGPFに対しとても否定的に扱っています。さらに、あるメディアは、顕進様がFather Moonに反対する異端グループだと規定して攻撃しています(※3)。昨日はGPF側が1万人余り集まって奉仕活動をしました。通常であれば大きいニュースとなるはずでしたが、全くメディアに取り扱われなくなっています(※4)。
この間、エクナスとロバート・キトゥル博士が、メディア管理をうまくやってきたおかげだと言えます(※5)。GPF活動に学生たちが強制動員されているということ(※6)と、ここに現政府の首相と大統領以下の閣僚たちが支援しているという点を浮上させています。
※2 ヨン・ジョンシクは、この無謀な報道を出すために、いくらの資金をばらまいたのか公開しなければならないでしょう。
※3 完全な嘘。彼らが金で買った記事の他に、メディアが自発的にGPFに対して否定的に扱った記事が一件でもあったであろうか。その反面、GPFを自発的に広報した記事は多い。このことをよく証明してくれる方が、現ネパール商工人連合会首席副会長でありネパールで影響力ある商業放送エブニュTVのオーナーのパスカル氏だ。彼はGPFの後援者として自身の放送にGPFを積極的に広報したし、顕進様の特別インタビュー放送まで送りだしてくれた。これをお金でしたとヨン会長が主張するならば、GPFはともかく、彼は、恐らくパスカル氏から深刻な名誉毀損訴訟を受けることもできるだろう。
※4 誰も見ないと、どうしてこういう嘘をあえてチャンプモニムに送る報告書にするということか。上の新聞記事写真のように、1万人の青少年らが参加した平和行進はネパール市民らを感動させたし、多くの言論が報道してくれた。
※5 どうしてメディアが管理対象となるのか? こういう見解を持った者が大陸会長とは統一家の恥であり、チャンプモニムの羞恥である。
※6 これはGPFと該当学校および学生たちに対する紛れもない名誉毀損だ。
今の政府は、途方もない反対にぶつかって、とても堪え難い状況に置かれています。この間、私たちをサポートしてきた政府が、顕進様側から相当な支援を受けて完全に態度が急変しました(※7)。
エクナス協会長の報告によれば、この大会に参加することにした大統領と首相が非常に当惑しており、今、緊急会議中ということです。そのような状況にもかかわらず現政権は継続してGPFを支援しそうです。
顕進様側が、全メディアに非常に否定的に報告されているので(※8)、明日のメイン大会がどのように進行されるかは分らないといいます。
※7 ヨン会長が、この部分を立証できないならば、これは顕進様とGPFに対して深刻な名誉毀損になるだろう。万一、GPFがこのようなことを全くしなかったとすれば、GPFはこの手紙を問題にしてネパール政府に正式に解明を要請することもできるだろう。
※8 ヨン会の言葉通り全メディアに否定的に報道されているならば、どうしてネパールが有力商業放送社のエブニュTVに、顕進様インタビューまで無料で出て行くことができたのか?
顕進様のTVインタビュー場面
深刻な状況になれば、顕進様が、今日か明日中にネパールを離れなければならないような極端な状況まで来るかも知れないと話していますが、顕進様側を支援するVIPたちも政府を前面に出しているので、そんなに簡単でありません。
今、韓国大使館から私たちの平和大使館に電話がきて、顕進様を追放しなければならないという提案を聞いて頭を痛めているという話です。
メディアは、顕進様に対してはとても否定的に扱いながら、チャンプモニムが立ち上げておいた平和運動に対しては高く評価しながら、問題はUPFから分離したGPFであるということを本格的に扱っています。
顕進様が、莫大な物量を投じてアジア各国で最高のVIPたちを連れてきました。そして、その基盤を通じて来年には各国でGPFをしようとしていますが、こういう否定的なニュースに接して、来年にGPFをしようとするインディアのようなところは、想像できない程の打撃を与えるだろうと思います(※9)。今、ネパールはGPFのイシューによって、国が、全メディアが集中取材をしながら全国民の耳目が集中されています(※10)。
※9 完全に捏造された報告である。インドでGPF行事を行う計画が全くなかったことから明らかである。
※10 GPFが多くの人々に知らされたことは事実であるが、ヨン会長は、恰もUPFとGPFの尖鋭な葛藤が国民関心事になっているというように完全嘘をついている。
2.
今平和大使館はGPF側からずっと脅迫電話がかかってきています。ブラジルのように平和大使館を接収するといいます(※11)。現在のネパール平和大使館では300人余りの新しい食口が本体論講義を聞いています。どんな事態が広がるかも知れない状況に対処して万全の準備をしています。
※11 これもまた嘘として名誉毀損にあたる。誰が脅迫電話をかけたのかヨン会長は具体的に立証しなければならないだろう。
GPF側の人々は数日前から私がネパールに到着する航空時間帯に合わせて私を捉えようと空港で待機しているという噂を聞いています。今日もタイ空港を出て行こうとして荷物をまた下ろしました(※12)。エクナス協会長の報告によれば私が一番のターゲットだといいます。GPF側はもう極度に怒ったあげく、どんな事態が起きるか分らないから、私に大会が終わった後で来るようにといっているけれど(※13)、状況を見て入ろうと荷物をまとめ待機中です。
※12 この部分にきてはヨン会長の嘘に舌を巻くほどだ。少数の人員でかろうじてGPF行事を準備しているのに、わざわざ空港に人を送ってヨン会長を出迎えに行くとでも思っているのだろうか?
※13 ヨン会長はGPFのために活動しているネパールの食口たちと兄弟たちをチャンプモニムの前で完全に罵倒し侮辱した。果たして彼らが暴徒だとでも言うのだろうか。現在GPFを、責任を持って導いているドクター・キショル教授(下写真左側)はドイツで博士号を取り、ドイツで伝道されて、栄誉ある道を犠牲にしてみ旨の道を歩んできたネパールで最古参の食口である。写真右側のサロジ氏は、10年以上、ネパールでサービスフォーピース(SFP)活動を展開して最近朝鮮日報とMBCにも大きく紹介されたほど立派な方だ。このようにネパールで最も立派な人士たちは、政治的に変質したヨン会長やエクナスについて行かずに黙黙と顕進様のみ旨に従っている。
天が役事しているのは、現政府が世論とメディアに非常に押されているという事実です。現政府に反対派の共産党と民主党がすごい攻撃をしています(※17)。私たちは、この戦いが極端に激化して、結局、私たちと政府間の戦いになると予想したが、今は政府と野党間の戦いになっています。
<※16 妨害活動のためなら共産党の側にでもつく? 天が役事する??>
顕進様は、今、ネパールでとても深刻な状況を迎えています。昨日は、空港でタイUPF事務総長Dr.Lekが、顕進様と居合わせたのですが、亨進様と国進様そして私に対してとても激しい悪口を言ったという話を聞きました(※14)。
※14 どうして、指導者が、このようにすべての事案を誇張して仲違いさせることができるのか? 当時の状況を正確に話せば、顕進様は機内に入る搭乗口でレクと会ったのだ。わずか10数メートルにも満たず、前と後に他の人もいるオープンな空間である。顕進様は、レクと出会った時そのまま行き過ぎることもできたが、心からレクのために一言だけ忠告した。それを、このようにご父母様に報告するとは・・・。
今まで、大会自体だけで300万ドル、その他に政治資金はどれくらい投入されたのか分からないが(※15)、9ヶ月間にわたって準備してきた大会が、一日で全メディアを通じて秋風落葉と同じ身分になっているので、あちらは極度に怒ったあげく、どんなことを、どのようにしでかすか分らない状況です。
今、平和大使館はメディアからの電話で大変な混雑です。
※15 大会資金として300万ドルを使ったということは完全な嘘であり、ヨン会長が政治資金云々というのは、非常に深刻な懸案になるだろう。
3.
大陸会長をはじめとして、ネパールの全食口たちと平和大使たちが、心から感謝するのは、チャンプモニムのネパールに対する限りない精誠と祈祷と勝利の運勢によって、この難しい局面を、これまでのどの時よりも皆が一心一体となってうまく乗り越えて行っているという事実です。
この間、エクナスとロバート・キドゥルが持続的に家庭党をはじめとしてメディアと平和大使たちをよく教育し管理してきたおかげで、食口たちと平和大使たちの大きい動揺なしによく対処していっています。今回また新たに悟ることになったのは、UPFを中心とした私たちの外的な基盤が無かったら難しい事態を収拾することを、夢に見ることができなかったでしょう。この間、外的なPR活動にチャンプモニムが限りなく投じられたのが、こういう難しい状況にその効果が明確に現われています。
4.
私はバンコクで荷物をまとめて、ネパールの状況を見守りながら、いつでも入ることができる準備をしています。エクナスと主要な平和大使たちが手紙を送ってよこし、入ってくるなと話しています。ネパールは未だ安全問題に対して安心できない所です。しかし、戦況を見て必ず入ろうと思います(※18)。知らせが入り次第、また連絡いたします。
アジア大陸会長 ヨン・ジョンシク 拝上
参考:もしキム博士がご父母様の周囲におられなければ、ジョン・ウォンジュ訓読師様がチャンプモニムにこの報告を差し上げて下さい。
<※17 結局、長々しい報告は、本人が現地で直接見聞したことではなく、遠く離れたバンコクで現地からの報告を、都合の良いように脚色した虚偽報告に過ぎないということであり、さらに、現地に行くのがめんどくさいから、危機感を演出して現地入りしない口実を作っているように読めてしまいます。>
(妨害関連記事)
ネパールGPFの妨害に成功したと嘘の報告をしたヨン・アジア大陸会長
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10668007121.html
ネパールGPFでおろかな内部からの妨害
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10666285407.html
(GPF関連)
南アジア(ネパール)GPF全体報告(1)
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10668753636.html
南アジア(ネパール)GPF全体報告(2)
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10668900294.html
30日、GPLCがネパールのニュースチャンネルで生中継される
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10665311711.html
9月30日、ネパールGPF始まる、4万人の平和行進も
http://ameblo.jp/truetradition/entry-10665306205.html
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2 ■※17 のgildongさんのコメントは ありましたね
※17
妨害活動のためなら共産党の側にでもつく? 天が役事する??
南米でも 同じような動向がありましたよね?
3 ■Re:抜けているようです
>たんぽぽさん
カフェの原本を確認したところ脚注は※1~15まででした。※17, 18を※16, 17に修正しました。ありがとうございました。
4 ■目覚めよ!のみことば
みことばはかつてのイスラエルに言われたものではありませんでした。クリスチャンしかり、統一教会しかり・・・ではないでしょうか
シックばかりが集まってたとえできた天一国だとしても、入りたいと思えません。それだけ矛盾を内包していることを本心で感じるのです。
めざめないといけません。世の中の矛盾は個人の矛盾と連動しています。
真実を見出さなくてはいけないでしょう。
5 ■Re:目覚めよ!のみことば
>ななしさん
聖書および原理を通じて神に出会っている祝福中心家庭は、神のみ旨に対する責任分担を果たそうと考えます。
得てして問題は、ステップアップするための試練であったり、蕩減であったり、審判であったりします。問題の本質を見極める必要があります。
神様が注目しない所には問題も起こらない代わりに、蕩減も責任もないのです。
誰かがやってくれるからいい、問題があるから逃げる、あるいは、金の子牛を造る・・という姿勢では、再臨摂理に参加できません。原理に出会いながら再臨摂理から逃げたら、先祖と後孫は悲しむでしょう。
次回はハンドルを入れて下さい。
6 ■無題
「サイトの合成動画」とあったので再度検証してみました。
全体構図からの金氏アップが自然によっていくのではなく画面が切り替わっています。
金氏の最後のアップ画面では向かって右に折れて退場するような画面から突然全体の画面に切り替わっていますが、向かって左に退場しています。あきらかに不自然な動画です。皆様も再度検証してみてください。
7 ■関心
gildongさんのブログがベスト10に入って、やった!と思っていたら、なんと2位!
皆さんの関心の高さがうかがえます。
とにかくひとりひとりが考えるきっかけになると最低限、いいと思います。
8 ■Re:無題
>yosiaさん
>金氏の最後のアップ画面では向かって右に折れて退場するような画面から突然全体の画面に切り替わっていますが、向かって左に退場しています・・
大当たり!!そうなんです。そこが第一のポイントです。あんな身のこなしはこの世の人間では不可能です。
それにも拘わらず、音声が切れずにつながっています。おそらくクロスフェードで繋いだ筈です。
その他としては、朗読中に合わせ画面でお父様の口パクが入ります。あれだけ激しく指示され話されれば、声が入るか、朗読を中断するはずです。臨場感を狙って挿入したものが、逆に合成を印象づけています。
Amebaおすすめキーワード
1 ■抜けているようです
パイオニア カフェからの翻訳、転載の即時アップの数々、有難うございます。
ところで、今回の記事ですが
青色で脚注の 投稿者のコメント(※16)と、Gildongさんのコメント<※17>が 見受けられません。