2012年 バレンタイン記念LRS小説短編「木の葉を隠すのなら森の中」を公開しました。2012-02-06 Mon 23:59
小説本文はこちらから読めます。
http://ncode.syosetu.com/n3935bb/ 『ブラウン神父の童心、折れた剣』の一節からタイトルを頂きました。 胸に秘めた片思いの恋、と言うテーマなので今回はレイを主役にした作品にしてみました。 恥じらって揺れる乙女心を感じ取って頂けたら幸いです。 作品の中では、シンジはアスカに幼馴染みを越えた好意を抱いている可能性があり、レイの片思いの感情が強い感じなので、LR→Sなどの表記も考えたのですが、Google検索では意味が無いのでLRSと書きました。 レイの最後のセリフの後には、 A「な、何でもない……」と言って顔を赤くしてうつむいてしまって話さない、 B「実は……」と勇気を出して気持ちを伝える、 の2通りのパターンが想像できる結末で閉じました。 山岸マユミはゲームにだけ登場するオリジナルキャラですが、レイともっと触れ合って仲良くなれて居たら良いなと想像してみました。 他の連載作品「チルドレンのためのエヴァンゲリオン」では書けなかった部分です。 山岸マユミが登場するので、未読でしたらお読みいただけると、彼女の性格について理解が深まると思います。 『チルドレンのためのエヴァンゲリオン ~いつか、心、開いて~』 http://ncode.syosetu.com/n1718i/ |
LAS短編「運命のクリスマス」を修正公開しました。2012-01-02 Mon 22:26
LAS小説短編「運命のクリスマス」はこちらから読む事が出来ます。
http://ncode.syosetu.com/n1185ba/ 一人称ではキャラクターの性格が把握しにくいと言う欠点がありましたので、三人称に変更して書いてみました。 2009年の「サンドイッチ!」以来となるアスカとレイが真っ向からシンジを巡って勝負をする恋愛物の作品です。 文体は最近読んだライトノベル「とある飛行士の追憶」で、三人称で登場人物の心情を直接書いたり、段落ごとに視点を変える方法もありなのかと感心して変えて書いてみました。 二次創作の恋愛物は、他のカップリングのファンの方に考慮しなくてはいけない部分がありまして、少しオブラートに包んで書いていました。 しかし、今回ははっきりと踏み込んでLASを主張する形に修正しました。 |
LAS小説短編「アスカ・スマイル! ~消えたシンジの願い~(ハッピーエンド)」を公開しました。2011-12-11 Sun 00:00
LAS小説短編「アスカ・スマイル! ~消えたシンジの願い~(ハッピーエンド)」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n1133l/58/ ※この作品は実在する競走馬『アスカスマイル』とは何の関係もありません。 本編分岐ストーリーです。 シンジでは無くアスカがエヴァンゲリオンに関する真実に近づいてしまったらどうなるのかを想像してみました。 ゲンドウを亡き者にしたいゼーレの思惑も重なりました。 タイトルから悲しい話だと想像してしまう読者の方もいらっしゃると思うので、ハッピーエンドを付けました。 グッドエンドバージョンと、バッドエンドバージョンが浮かんだのですが、私の作品を読んで下さる読者層を考慮して、グッドエンドバージョンを書いて公開しました。 まあ作品中でバッドエンドについて言及する記述もあるのですが。 シンジが消失するのは歴史を変えると可能性が無くなった時に未来の存在が消えてしまうんじゃないかと考えました。 ミサトにも姉としての活躍の場を作る事が出来て良かったです。 |
The 17th Angel ASUKA ~手のひらの記憶~を公開しました。2011-11-22 Tue 00:00
あらすじにも書いてある通りですが、アイディアが閃いたので予告のようなプロローグを書きました。
この後書きを書く時間がほとんどないほどの突貫仕上げです。 他の連載の更新が落ちついてからこの連載は更新します。 最後の場面までなんとなく思いうかんでいるので、未完結は無いと思います。 |
2011年 勤労感謝の日記念LAS短編「何に感謝するの?」を公開しました。2011-11-20 Sun 00:00
2011年 勤労感謝の日記念LAS短編「何に感謝するの?」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n1133l/56/ 数日後は勤労感謝の日ですが去年は書けなかったし、即興で短編ぐらい書けないかなと思って書き始めました。 23日がLASの日と言うネタは誰もが思いつきそうな事ですので、22日を締め切りに考えていました。 もの凄いアスカとシンジのノロケ話。 アスカに赤ちゃんが出来ると言うネタはクリスマス用に考えていたのですが『運命のクリスマス』のプロットが決まり、こちらの作品で採用しました。 シンジに何ヶ月で打ち明けたとか詳しく描写すると年齢指定に引っ掛かるのではないかと思って、詳細はぼかしました。 勤労感謝の日なのに勤労は出て来ない作品になりましたね。 でも単純に勤労に関する話にはしたくなかったのです。 これも短期間でスラスラと気分良く書けました。 |