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雪まつり“初音ミク”倒れけが人

2月7日 17時54分

雪まつり“初音ミク”倒れけが人
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7日午後4時半ごろ、「さっぽろ雪まつり」が開かれている札幌市の大通公園で、架空の少女アイドル「初音ミク」というキャラクターをイメージして作られた雪像が突然倒れて、近くを歩いていた女性の腰に当たり、女性がけがをしました。

7日午後4時半ごろ、「さっぽろ雪まつり」のメイン会場の札幌市の大通公園で雪像が倒れ、雪の塊が近くを歩いていた女性の腰に当たりました。
女性はけがをして病院に搬送されました。
倒れた雪像は、デジタル技術で作られた架空の少女アイドル「初音ミク」というキャラクターをイメージして作られたもので、高さが2メートルから3メートルありました。
気象台によりますと、7日の札幌市は日中の最高気温が2度2分で平年より3度近く高い状態だったということです。
警察は、この温かさで雪像の雪が緩んで倒れたのではないかとみて詳しい状況を調べています。