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新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(35)が31日、新親会社ブシロードの木谷高明社長(51)のメディア戦略に共鳴し、プロレスの枠を超えた活躍を誓った。
棚橋は「この話を聞いた時、新日本プロレスの苦しい時期を支えていただいたユークスさんに改めて感謝の気持ちがわいてきた」とまずはユークスへの感謝を告白。そして「これからいろいろなメディアでの露出が増えていきます。くしくも今年、ボクは『ジャンルを超える』という大きい目標を持ってる。今、注目度が上がっている新日本の中でその戦いを見せていって、40周年の新しいスタートを切りたいと思います」と新体制への大きな期待を口にした。
選手へオーナー交代の説明があったのは記者会見の直前。「この件に関して知ったのは、会場に来てから」(真壁刀義)、「正直なんでここに集まるのか、その理由さえ分からなかった」(獣神サンダー・ライガー)と主力選手にとっても寝耳に水だった。だが最初こそ表情に硬さが見られたものの、会見で熱弁をふるう木谷社長の姿に選手たちの顔色は明らかに変化していった。
それは棚橋も同じだ。特に木谷社長は今秋に新日勢を題材としたカードゲームを発売し、CMやイベントにも幅広く選手を起用していく考えを表明した。この画期的なメディア戦略はユークス体制下で東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」のMVPに2度輝いた〝業界の顔〟にとって、さらなる追い風となる。
もちろん、新日プロを今まで以上に盛り上げていこうという気持ちに軍団の垣根はない。青義軍のリーダー・永田裕志が「意欲が非常に出てくる」と声を弾ませれば、CHAOSの首領・中邑真輔も「もう1つの上のステージで戦えるんじゃないか」と決意を新たにした。
オーナー交代を機に一枚岩となった新日プロ。その勢いが加速することは間違いない。
棚橋は「この話を聞いた時、新日本プロレスの苦しい時期を支えていただいたユークスさんに改めて感謝の気持ちがわいてきた」とまずはユークスへの感謝を告白。そして「これからいろいろなメディアでの露出が増えていきます。くしくも今年、ボクは『ジャンルを超える』という大きい目標を持ってる。今、注目度が上がっている新日本の中でその戦いを見せていって、40周年の新しいスタートを切りたいと思います」と新体制への大きな期待を口にした。
選手へオーナー交代の説明があったのは記者会見の直前。「この件に関して知ったのは、会場に来てから」(真壁刀義)、「正直なんでここに集まるのか、その理由さえ分からなかった」(獣神サンダー・ライガー)と主力選手にとっても寝耳に水だった。だが最初こそ表情に硬さが見られたものの、会見で熱弁をふるう木谷社長の姿に選手たちの顔色は明らかに変化していった。
それは棚橋も同じだ。特に木谷社長は今秋に新日勢を題材としたカードゲームを発売し、CMやイベントにも幅広く選手を起用していく考えを表明した。この画期的なメディア戦略はユークス体制下で東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」のMVPに2度輝いた〝業界の顔〟にとって、さらなる追い風となる。
もちろん、新日プロを今まで以上に盛り上げていこうという気持ちに軍団の垣根はない。青義軍のリーダー・永田裕志が「意欲が非常に出てくる」と声を弾ませれば、CHAOSの首領・中邑真輔も「もう1つの上のステージで戦えるんじゃないか」と決意を新たにした。
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