東海アマ地震予知情報・兵庫県養父市で、市営下水処理プラントにEMBCバイオエナジー水処理工程を加えたら、汚泥が完全消失


多種類の微生物を通常の何万倍も増殖させ、し尿や生活雑排水を処理し、発生する汚泥を分解、消失させる装置。悪臭もほとんど出ないという。塩素消毒を施さなくても、大腸菌を規定値以下にする効果もあり、汚泥処理コストの大幅削減や環境にやさしい汚水処理が期待されている。』

■ 兵庫県養父市で、市営下水処理プラントにEMBCバイオエナジー水処理工程を加えたら、汚泥が完全消失、これまで年間1300万円の費用で汚泥埋立投棄をしていたのが、まったく不要になった。上の「人類救済プラントにリンク」

 【行政(市)で複合発酵を採用  一日あたり10トンの汚泥消失ここに超科学の真実をみる。 多種類の微生物を通常の何万倍も増殖させ、し尿や生活雑排水を処理し、発生する汚泥を分解、消失させる装置。悪臭もほとんど出ないという。塩素消毒を施さなくても、大腸菌を規定値以下にする効果もあり、汚泥処理コストの大幅削減や環境にやさしい汚水処理が期待されている。自治体の導入は国内初で、市は今後の成果を見て、ほかの浄化センターにも広げる考えだ。 毎日新聞 2009年12月22日 地方版より

産経新聞 2009/12/17 (但馬版))より引用 養父市は同市八鹿町の「八鹿浄化センター」に、微生物の分解作用で汚泥をなくすことができる「複合発酵増殖プラント」を導入、平成22年1月1日から本格稼働させる。同プラントは県内初という。 同センターの汚水処理能力は、1日最大4300立方㍍。現在は旧八鹿町内の汚水を1日平均約2000立方㍍処理している。しかし、汚水処理に伴い、日量10立方㍍の汚泥が発生し、これまでは汚泥をまとめて鳥取市内の処理施設までトラックで運んでいたが、年間約1300万円の処理費用がかかっていた。 このため、下水道処理の経費削減として、環境微生物学の高嶋康豪博士が開発した微生物の「複合発酵技術」に注目。 効果として、余剰汚泥の解消、悪臭の軽減、大腸菌などの有害物質の軽減などがあり、すでに同プラントを導入している長野県上田市で効果を上げていることから、今年6月、養父市も導入を決めた。プラント設置などの総事業費は約5600万円。プラントの維持費は年間約240万円になるという。 同市は、22年を「地球環境の夜明けを養父市から全国へ」と位置づけ、プラントの完成式を今月31日午後11時20分から、同センターで行う。 (引用終わり)】 

Posted: 月 - 1 月 18, 2010 at 05:23 午後          


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