猫ひろし、小向美奈子に“応援要請”…五輪想定で先走り？

　５日の別府大分毎日マラソンで２時間３０分２６秒をマークし、ロンドン五輪男子マラソンのカンボジア代表へ前進したタレント・猫ひろし（３４）が６日、都内で取材に応じ、大ファンというセクシー女優・小向美奈子（２６）に対し、早くも五輪本番での“応援要請”をした。また、カンボジア五輪委員会側は５日のレース後、「五輪代表には２時間２５分程度の記録を期待している」とコメントしたが、猫は「僕としては、やることはもうやった」と再挑戦を否定。代表への指名を待ち、次走はロンドンという考えを示した。

【写真】猫ひろしに“五輪応援要請”された小向美奈子

　カンボジア代表切符を信じて疑わない猫が、五輪で快走するべく、小向にラブコールを送った。

　自己ベストを７分１３秒更新したレースから一夜。あぐらがかけないほどの体の痛みと疲労がありながら、禁欲から解放された猫は、煩悩のかたまりとなった。日本国籍のままの妻子がいるにもかかわらず、好きなセクシー女優を聞かれ、「小向美奈子さん」と即答。ロンドンでの“女神”の黄色い声援ゲットへ向け、「（大ファンであることを紙面で）知ってもらうことができるかもしれない」と目を輝かせた。

　調整真っ最中だった１月中旬には、自身のツイッターで小向の出演アダルト作品「挑発」を紹介。「挑発を受けないべきか、受けて大分マラソンに弾みをつけるべきか今考え中です」とつづった。５日のレース後、大分市内の飲食店で、名物の関さばやだんご汁などに舌鼓を打った後も、宿泊ホテルのアダルト有料放送で小向の作品を探したが、「熟女ものしかなくて…」と断念したという。

　「これでゆっくりできるかニャ〜」と話した猫は、小向の来訪を期待する五輪を次走にする考えだ。カンボジア五輪委側の「代表には２時間２５分を期待」発言にも「やることはもうやったんで」と返すのみで、「五輪が決まったら１日３３キロのノルマを４０キロに増やします」と早くも抱負を口にした。

　“本番”での小向のナマ姿を思い浮かべて“先走り”気味の猫だが、しばしの間、我慢して待つ。


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