そろそろ最終章(2月6日)
あっという間の滞在でありました。今回はマッサージに行く時間すら無し。まぁタイ式マッサージも受けているときだけ快適で、効果が数時間しか持続しないと解ってから、時間つぶし用と考えるようになりました。やっぱしキッチリした整体です。ということでホテルを6時にチェックインしてタクシーで空港へ。
2人乗りのバイクタクシーに激突寸前のフルブレーキ1回と、もはやブツかった! と思えるほどのパニックブレーキ1回に寿命を縮めながらも、8時30分発の中華航空B747。この機体、成田からホノルルまで行く。昨年12月は古いシートだったけれど、今回比較的新しいタイプに入れ替わっていた。
台北まで3時間。続いて成田まで200km以上の追い風に乗り2時間30分。機内で仕事してるとあっという間だ。気温34度のバンコクから5度の雨の成田に到着すると寒い! それでも今日は暖かい方だという。車内でニュース聞いていたら、案の定、田中外相がボコボコ状態。攻める方のレベルも低い。
大臣の器ぢゃないと思う。そんなこと どじょう だって解っているハズ。もしかしたら外相をデコイとして起用したのかも? そういえば どじょう の話題にならない。いずれにしろニッチもサッチも行くまい。我が国は今や実力の世界に入った。生き残る術を持つ企業や人は生き延び、ダメならオシマイ。
オシマイになったらどうなるか? 全く解らない。でもそれは国民が選んだこと。皆でお手々繋いで、という状況じゃなくなるだけ。農業や保険、医療分野など「海外と戦う」ことを恐れる人達から「鎖国しろ」という声も上がってきそう。基本的には世界相手に切磋琢磨するしかあるまい。
そこで負けた人も、一生懸命戦った上での敗戦なら、必ずや勝った人達が救いの手を差し延べる。いや、勝った人達さえ居れば、我が国は間違いなく相当の余力を持つ。それでカバーすればいいだけ。逆に勝てる人の足を思い切り引っ張ったら、負け組は本当に喰えなくなります。それが解らないんだと思う。
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