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政治
アントニオ猪木、飲酒運転撲滅へ活! 福岡市長に闘魂ビンタ
2012.2.7 08:00
福岡市の高島宗一郎市長(37)から飲酒運転撲滅運動への協力を要請された燃える闘魂アントニオ猪木氏(68)が6日、同市役所を訪れた。猪木氏は「飲んだらバカヤロー! 飲酒運転を撲滅するぞ。1、2、3、ダァー!」と撲滅メッセージを叫んだ。(サンケイスポーツ)
報道陣から「市長への闘魂注入は」との声が飛ぶと、高島市長は自ら「撲滅への活をお願いします」と頭を下げ、猪木氏が勢いよく市長の左頬をビンタした。
市長は顔をゆがめながらよろけたが、「ありがとうございます!」とまたも頭を下げた。
市長は猪木氏との対談で、協力を要請した理由を「怒りを発信する力が非常に強い人。飲酒運転は絶対に許さないという気持ちを込めてもらえれば」と説明した。
福岡市では2006年8月、当時の同市男性職員(22)が飲酒運転し会社員男性の車に追突し、博多湾に車を転落させて逃走。会社員男性の長男(4)、次男(3)、長女(1)の計3人を死亡させたことを機に、飲酒運転防止の機運が高まった。
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