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【芸能・社会】高畑淳子 長男が俳優デビュー NHKドラマに2012年2月7日 紙面から 女優高畑淳子(57)の長男高畑裕太(18)が、NHKドラマで俳優デビューすることが分かった。2人きょうだいの姉・高畑こと美(25)は2009年に女優デビューしており、淳子は「これで俳優一家になります。イケメンですよ」と大喜び。裕太は明るく“天然”の面白さがあって「お母さんに似ている」というのが周囲の評だが。今回、人生初のオーディションを大爆笑ハプニングで合格した!? “大物新人”だ。 デビュー作はNHKの土曜ドラマスペシャル「あっこと僕らが生きた夏」(4月14、21日の午後9時)。 07年夏の甲子園大会に初出場しベスト8の快挙を成し遂げた大分県代表楊志館高校。野球部員の絆を強くしたのは女子マネジャーでがんと闘う余命いくばくもない「あっこ」だった。実在した少女と仲間たちを感動的に描く作品。 主役のあっこを女優川島海荷(17)が演じ、裕太はキャッチャーの佐々木治役。「陽気ないじられキャラで周囲に笑いが絶えない」(スタッフ)というピッタリの役柄だ。 裕太はオーディションで台本のある部分を演じることになったが、その中にあった、役と関係のない回想シーンまで一人で演じてしまった。岡本幸江制作統括は「聞けばオーディションそのものが初めてだったとのこと。思いもよらぬことだったので大爆笑しました」と明かす。だが「お芝居そのものは感情を骨太にとらえて非常に力強さがあり将来性を感じました」と起用理由を説明する。 裕太自身も千葉県の野球強豪高・暁星国際高等学校3年生で、野球部でキャッチャーとして甲子園を目指した球児。4月からは母も演劇を学んだ桐朋学園芸術短期大学に進学し並行して俳優活動をする。 「どんな俳優になりたいか」との問いに裕太は「高畑淳子の息子ではなく、高畑裕太という一人の俳優になりたいです」と言い切った。 PR情報
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