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【大リーグ】福留 メッツ入り前進 候補のアンキールがナ軍入り2012年2月7日 紙面から インディアンスからFAとなった福留孝介外野手(34)のメッツ入りがまた一歩前進した。公式サイトが球界関係者の話として5日、リック・アンキール外野手(32)=ナショナルズからFA=がナ軍とマイナー契約で合意したと伝えた。アンキールはベテラン左打者の補強を計画中のメ軍が福留とともにリストアップしていた選手。ライバルの古巣回帰で、福留のメ軍入りがより現実味を帯びてきた。 福留にとって朗報以外の何物でもなかった。メッツ入りするうえで最大のライバルであり“支障”だった、アンキールがナ軍入り。メ軍の補強リストから消えたのだ。 メ軍の地元紙ニューヨーク・デイリーニューズ(電子版)は先月末、複数のメ軍関係者の話として、メ軍は今オフ、経験豊富な左打者の補強を計画しており、その候補者にアンキール、福留、J・デーモン、R・イバネスらの名前が挙がっていると報道。守備力などを考えると、ビッグネームの後者2人は“費用対効果”が低く、切迫しているメ軍の補強予算も考慮すると、福留ら前者2人が適格で現実的などと伝えていた。 メ軍ではJ・ベイ左翼手(33)、L・デューダ右翼手(26)らレギュラー組に続く“第4の男”扱いとなるが、ベイらが不振、もしくはけがで戦線離脱するようならば福留のスタメン入りは確実。シカゴ発、クリーブランド経由、NY行き−。福留の今季所属先がおぼろげながら見えてきた。 PR情報
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