【地方政治】尾張旭市長、辞職へ 病気治療に専念2012年2月4日 16時03分 愛知県尾張旭市の谷口幸治市長(67)が、病気治療のため辞職する意向を関係者に伝えた。近く、市議会議長に辞職届を提出する。 関係者によると、市長は今週、「体調面の不安から公務を続けることが難しくなってきた。市長を辞め、病気の治療に専念したい」と親しい人に伝えたという。 谷口市長は昨年9月末から1カ月ほど、消化器系に異常が見つかったため入院。退院後も行事への出席をキャンセルしたり、体への負担が大きい庁舎外の公務を控えたりしていた。3日からは名古屋市内の病院に再入院しているという。 歯科医師の谷口市長は2001年に初当選。現在3期目で、任期は13年12月までとなっている。公選法では、議長が退職届を受理してから5日以内に選挙管理委員会へ通達し、50日以内に市長選を実施することが定められている。 (中日新聞) PR情報
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