経営教育学部 - 経営教育学科 バレエコース
時間 | 2月18日 10:00~12:00(受付は9:30~) 3月24日 13:00~15:00(受付は12:30~) |
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受講料 | 無料 |
場所 | 芦屋大学六麓荘内スタジオ |
指導者 | 尾本安代 |
予約 | 0120-898-046(入学事務室) |
※終了後、個別相談会も実施します。コース内容説明・入試に関することや大学生活に関することなども相談できます。
薄井 憲二 客員教授 プロフィール
大正13(1924)年生まれ。東京都出身。16歳で東勇作に師事してバレエを始める。東大経済学部在学中に出征、終戦後4年間のシベリア抑留生活を経て帰国。東大復学と共に東勇作バレエ団に復帰。ヴィタリー・オシンズ、アレクセイ・ヴァルラーモフ等に師事。以後、古典作品・創作作品を問わず幅広く舞台、テレビ等で活躍。
現役引退の後はモスクワ、ヴァルナ、ペルミ、ジャクソン等世界的に有名な国際バレエ・コンクール審査員、ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミー名誉教授等を歴任、またクラシック・バレエを中心とする西欧舞踊史研究の第一人者として国際的に知られ、著書、訳書も数多い。平成14年より日本バレエ協会副会長を務め、平成18年より会長就任。
平成18年紺綬褒章受賞。その他、橘秋子賞、蘆原英了賞、兵庫県文化賞他賞歴多数。
≪主な著書≫
「バレエ その発生から現代まで」(音楽ノ友社)/「バレエ千一夜」(新書館)/「キエフ・バレエ くるみ割り人形」(音楽ノ友社) 他
≪主な翻訳≫
「バレエ」(みすず書房)/「バリシニコフ・オン・ブロードウエイ」(新書館)/「踊る大紐育 ある日系人ダンサーの生涯」(晶文社) 他
尾本安代 YASUYO OMOTO (2012年4月 客員教授着任予定) プロフィール
谷桃子バレエ団
1973年東京新聞主催全国舞踊コンクール弟1位文部大臣奨励賞受賞。
1978~79年文化庁派遣在外研修員としてキューバ国立バレエ団、モナコバレエアカデミーに留学。
帰国後、谷桃子バレエ団公演において『白鳥の湖』、『ドン・キホーテ』、『ジゼル』などに主演。また、スターダンサーズバレエ団に客演の他、石井潤、後藤早知子、深川秀夫、厚木凡人、多胡寿伯子、上田遙氏などの創作作品に多数出演。
その他世界各地でプリマバレリーナとして出演。1987年橘秋子優秀賞、1989年服部智恵子賞を受賞。
日本音楽高等学校、東京女子体育大学、お茶の水女子大学などで非常勤講師。
東京新聞全国舞踊コンクール審査員、全国鎌倉バレエコンクール審査委員長などを務める。
幼い頃からバレエを習ってきた学生たちが、
バレエを通して人格を形成し、さらなるテクニックの修練を重ねることをサポート。
同時に、社会人としてのスキルを身に付け、人間力を磨く4年間です。
バレエと「経営学」とは?
バレエそのものの技能を磨きながら、経営面の視点から舞台芸術や制作マネジメント、舞台スタッフの仕事など多面的に学びます。また芦屋大学が培ってきた経営学のノウハウを習得し、簿記やコンピュータなど社会人としての基礎的なスキルも身に付けます。豊かな人間力を育てる芦屋大学ならではの「少人数教育」によるきめ細かなサポートも魅力です。
どんなことが学べるの?
基礎教養科目では、バレエ史やスポーツ医学、芸能と経営など。専門教養科目では、レベルの高い講師による基礎的なレッスン(実技)に加え、バレエ音楽、多彩な舞踊表現、ボディ・コンディショニング、舞台スタッフの仕事、バレエ指導法や実習などが予定されています。
保護者の皆様へ
プロのバレエダンサーを夢見てがんばっているお子さまを見守りながら、漠然と将来の職業選択と自立に対して不安を抱いておられることと思います。芦屋大学の<バレエコース>では、あくまでも大学で学ぶことに力を注ぎながら、バレエ教師、プロのバレエカンパニーのメンバー、あるいは舞台芸術に関わる仕事に進むなど、進路に合わせた業界の知識や経営センスを身に付けることができます。また、航空関係など一般企業への道も有利にひらけるので、安心してお子さまをお預けいただけます。