フィリピン沖の地震で子ども1人死亡、沿岸部に津波警報
【マニラ 6日 ロイター】 フィリピンのネグロス島タヤサンの沖合で6日、マグニチュード(M)6.7の地震があり、子ども1人が死亡した。
地元当局は、沿岸部の住民には異常な波に警戒するよう勧告を出したと発表。また、津波警報がレベル2に引き上げられたという。一方、米太平洋津波警報センターは、太平洋全体に影響を及ぼす津波は発生しない見通しだとした。
米地質調査所(USGS)によると、今回の地震の発生後30分以内に余震も2度あり、M4.8とM5.6をそれぞれ観測した。
*内容を追加して再送します。
2012/02/06 15:55
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