- ※お届け品目は事前にお知らせできません。
- ※佐原農産物供給センター(千葉県、茨城県)、JAつくば市谷田部産直部会(茨城県)、茨城産直センター(茨城県)、あいづグリーンネットワーク(福島県)など、複数の産地からお届けします。
- ※国や都道府県の検査に基づく出荷制限・自粛品目はお届けしません。
- ※キャベツや大根、白菜などの大きな野菜は、カットしたものをお届けする場合があります。
- ※規格外品(小玉やキズ果等)や泥付きの根菜をを混ぜてお届けする場合があります。
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受付は終了しました。応援ありがとうございました。
地震発生以降、燃料不足や断水などが続くなか、産地では「困っている組合員のために、野菜を届けなければ」との思いで必死に収穫作業を続けました。
さらに追い打ちをかけるように発生した放射能の問題は、関東を中心とした産地に深刻なダメージを与えています。一気に広がる不安感のなか、市場では出荷制限されてない品目まで買い手が減り、値が付かない状況に。荷受を断られるなど、関東産というだけで敬遠されるケースも......。少しずつ改善されてきてはいるものの、4月以降になっても、関東産の野菜は例年の半分程度の値段で取引されています。
茨城産直センター(茨城県)では、福島県から避難した人たちを受け入れて、収穫の手伝いをしていただきました。
関東地方ではこれからキャベツ、トマト、きゅうりなどがいよいよ旬を迎える時季。今年はとくに作柄がよく、「たくさん売りたい」状況だっただけに、生産者は不安の色を隠せません。
そんななか、千葉県香取市の産直産地、佐原農産物供給センター香取さんの言葉が力強く響きます。「私たちが農作業を休んで畑を荒らしてしまったら、地域社会や自然環境に対して果たしてきた農業の役割も、失われてしまいます。『野菜を届けない』と言ってしまったら、今まで築いてきた産直の約束も嘘になってしまう。待っている人がいる限り、農家のやるべき仕事はあると思っています」。
トマトやきゅうりなどの夏野菜もこれから収穫の最盛期を迎えます。(茨城県・JAつくば市谷田部にて)
受付は終了しました。応援ありがとうございました。
カテゴリ:産地応援野菜セット