強姦未遂で服役終えた元少年4人「無実」と提訴
2012年2月6日(月)11時48分配信 読売新聞
-PR-
静岡県御殿場市で2001年9月、少女(当時15歳)に乱暴しようとしたとして
提訴は昨年12月21日付。訴状によると、元少年らは「強姦未遂の事実は全くない」と主張。取り調べや公判などで女性が虚偽の証言を撤回しなかったため、無実なのに有罪判決で服役し、精神的苦痛と財産的損害を受けたなどとしている。
4人は他の少年6人とともに強姦未遂容疑で逮捕され、捜査段階では容疑を認めたものの、その後否認に転じた。静岡地裁沼津支部の1審では女性が証言を変え、検察側が、犯行があったとする日を1週間前倒しする経緯をたどった。
女性の代理人弁護士は、「有罪判決が確定しているのに全く理解できない。訴状を見て