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現職と新人の一騎打ちとなった京都市長選挙が、5日、投開票され、現職の門川大作さんが再選を果たしました。
門川さんは61歳。今回の選挙では、民主・自民・公明などの推薦を受け再選を果たしました。選挙戦では、職員を1400人以上削減し財政を再建した実績などをアピールしました。門川さんは、「京都市政の改革を、さらなる改革を進めてまいります」と抱負を語りました。共産の推薦を受け「脱原発」を全面に打ち出した中村和雄さん(57)は、あと一歩及びませんでした。投票率は、36.77パーセントと、前回を1ポイントあまり下回りました。
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