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2012年2月5日(日) 12:00 |
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アート「てんこく」の作品展
石などに文字を刻んで印鑑を作るアート「てんこく」を紹介する作品展が、高松市で開かれています。
てんこくは、古代の中国で使われていた、てん書の文字や絵柄を石に刻み印鑑を作ることで、流れるような文字が特徴です。 会場には、香川県のてんこく同好会の会員約30人が制作した文字や絵柄などの作品52点が展示されています。 四字熟語の「虚心坦懐」を刻んだ作品です。 素直な気持ちで物事に臨むという意味が込められています。 今年の干支の辰に因んだ作品、「百龍図形」です。 作品展は、2月15日まで高松市の香南歴史民俗郷土館で開かれています。
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