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英国元首相補佐官 ロシアに対するスパイ活動を認める

 
19.01.2012, 11:23
© Photo: Vesti.Ru
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 トニー・ブレア元英国首相の補佐官だったジョナサン・パウエル氏は、英国の諜報機関が5年前、ロシアに対するスパイ活動を行うため、岩に見せかけた特別な機器を使っていたことを認めた。
 英国のBBCが伝えたところによると、2006年ロシアのテレビ番組で、4人のイギリス人スパイがロシアで活動する諜報員たちと連絡をとるために、モスクワ市内の公園で岩に見せかけた送受信機を使っていた証拠をつかんだと放送された。当時、英国外務省は非難に対して「不安と驚き」を述べただけだった。しかしパウエル氏によると、この出来事は事実だという。この事実について彼は「気まずい」ことであると伝えた。

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