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「常楽は建長の根本なり」建長寺が鎌倉で禅宗の中心となったのちも語られ続けた言葉です。
それは建長寺を開山した人物こそ、長らく常楽寺の住持として日本に禅宗を広めた大覚禅師（蘭渓道隆）だったからにほかなりません。
今回は、まずその常楽寺でご法話をいただき、特別拝観のあと旧鎌倉道の一部を歩いてたどり建長寺へ向かいます。
建長寺ではご法話、特別拝観。
結びつきの強い二つのお寺で禅宗文化にふれ、往時を堪能してみませんか。