ちょっと旅気分を味わうのにちょうどいい距離の鎌倉には、まだあなたが体験したことのないコトがたくさんある!
鎌倉の資源を活かした体験プログラムをご紹介いたします。
※『みんなの鎌倉遠足』は、鎌倉市からの委託でJTBが2010年秋から新たな観光資源の調査やマーケティングを行い、鎌倉市民のみなさんによるワークショップ等を経て作成しています。
ツアー参加後に、アンケートに答えていただきます。また、写真使用許諾書にご署名いただいて当日の様子を写真撮影させていただく場合がありますのでご協力をお願いします。
<人気ツアー継続決定!>
建長寺開山の大覚禅師(蘭渓道隆)ゆかりの常楽寺から、
旧鎌倉道の一部を歩いてたどりながら建長寺へ向かいます。
両寺で和尚様のご法話をいただき、禅宗文化を学びます。
※空席情報を確認して、カレンダーから購入できます。
※JTB観光情報ナビのサイトに移動します。
お一人様 ご旅行代金 |
5,900円 |
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出発日 | 2012年2月22日(水)/3月7日(水) |
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食事 | 昼食1回付 |
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募集人員 | 25名 |
最少催行人員 | 15名 |
備考 |
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北条泰時夫人の母の追善供養のために建てられた寺院で、北条時頼によって招かれた蘭渓道隆が住持となりました。ここで禅宗を広げ、多くの僧侶たちが常楽寺を訪れたといわれています。境内にある梵鐘は鎌倉三名鐘のひとつで、国の重要文化財。毎年1月25日の文殊祭では、建長寺から招かれた僧侶とともに経典をアコーデオンのように開いては閉じながら読経する様子が独特です。今回は、普段は公開されていない蘭渓道隆像を拝観させていただきます。
建長元年(1253年)に鎌倉幕府第5代執権の北条時頼が開基した臨済宗建長寺派の大本山で、開山は蘭渓道隆。鎌倉五山の第一位で、境内は国の史跡に指定されています。総門から山門、仏殿、法堂、方丈が一直線に並ぶ禅宗ならではの配置が特徴です。仏殿と唐門は増上寺から移築されたもの。特に唐門は2011年に改修され、きらびやかな当時の装飾が再現されています。今回は、ご法話と月替わりの特別拝観をご用意しました。
建長寺の三門の右手、国宝の梵鐘の脇にあるのが嵩山門(すうざんもん)。いつもは閉ざされているその先が、開山の塔所(墓所)でもある西来庵です。ここには、蘭渓道隆を祀る開山堂をはじめ本堂、大徹堂、昭堂がありますが、現在は専門道場として雲水が修行を行っています。特別公開では和尚様にこの内部をご案内いただき、また修行の様子なども生の声で語っていただきます。