もくじ

◆ 前書き ◆ ≪2012/01/29≫
◆ 警告 ◆ ≪2012/01/29≫
◆ 口座開設 ◆ ≪2012/01/29≫
◆ 読んで欲しい記事 ◆ ≪2012/02/05≫
※ サイト内容と関係ないです。大人向けです。ひっそり現れて、いつの間にかなくなるページです。

『通貨戦争』に参戦しました。

円高があんまり酷くて、モノづくり大国とまで言われた日本の技術と工場が海外に流出して、国内では若者が就職しづらい、結婚しづらいという、悲しい事態になっているようです。
これは、『通貨戦争』だと思います。

『日本のモノづくり』を守るため、通貨戦争に参戦することにしました。
みもふたもなく言えば、FXをやってます。
でも、勝つためではありません。
円安圧力をかけるためです。
よって、沙にょの参戦は『日本のモノづくりの現場が息を吹き返せる、適切と思われる為替レートになるまで』です。

日本の『貿易』の息の根が止まってしまう為替レートになった時、私も負けます。一蓮托生、戦死です。

円安圧力をかけるとは、どうすることか?
日本政府の『為替介入』を見ると、円でドルを買うことが、円安圧力になるようです。
★ でも、より実効力のある円安圧力は『国債の日銀引受(円貨の増刷)』だと思います。円高が続くのは、日本政府と日銀がそれをしないから、貨幣価値の毀損を厭う金持ちの味方だからだと思います。
私一人が100ドル買っても、たったの1銭、円安にすることもできないけど、1億人の日本人が100ドルずつ買ったら、何かが起きるかもしれない☆(`・ω・´)シャキーン

1ドル76円台になったらさ、みんなして100ドル買って、77円以上になったら売って、77円にせめてもの防衛ラインを築くという、『ミッション☆1ドル77円で勘弁して下さい』にあなたも参加しませんか?
1ドル100円とかになると、今度はアメリカさんが困ると思うので、欲張るつもりはないけど、せめて、1ドル80円くらいで勘弁して欲しいのが日本の『モノづくり』現場の本音ではないかと思います。
これは通貨戦争です。
アメリカさんが勘弁してくれず、日本の『モノづくり』は崩壊、ミッション参加者の参加費用も消滅という悲惨な末路はあり得ます。
だから、100どる。
どだ?

重要な警告

ここで、興味を持って下さった方に、重要な警告です。

【問】 1ドル76円70銭で100ドル買った場合の、最大の損失額はいくらでしょうか?
【答】 7670円+手数料です。
【解説】 100ドル買って負けた場合の損失額は、100円ではありません。損失額の計算ができない人と、負けられない人は、FXに手を出してはいけません。
世の中には、FXで親のお金を1000万円消し飛ばしたとか、会社のお金を10億円とか100億円とか消し飛ばしたとかいう実話が存在しています。
しかも、それをしたのは馬鹿な人だけではありません。社長になれるくらい実績や学歴のあった人でも、何億円でも消し飛ばしています。

【問】 うまくやれば勝てますか?
【答】 運が良ければ勝てます。平均的には負けます。
【解説】 FXは運だけではなく、知能勝負だと考える人がいますが、『敵は全世界の東大生クラスの知能の持ち主』です。そういう人達と知能で勝負して、自分はうまくやって勝てるかな? と考えてみれば、知能で勝つのは困難だと、わかると思います。市場は全世界の天才、富豪、成功者たちにも開かれているのです。

さて、知能で勝てないのなら、どうしたらいいでしょう?

『世界の平和』が実現する時に、勝てるようにしたらいいと思います。
双方の国が納得できる、どちらのハンデにもならない、公平な為替レートを考えて、そこに向かわせればいいと思います。

『世界の安定と平和を目指す。そういう、より高い目標を持てば、実力は勝手についてくるもの』

だと、沙にょは思っています。

FX会社

どこのFX会社を利用しようか、自分が検討中なので、検討のために調べた内容の一覧です。
※ 2012/01/29現在。スプレッドは米ドルです。スワップは毎日のように変動するものですが、更新していません。
口座開設スプレッドスワップ
手数料取引通貨単位

マネーパートナーズ

【nano】0〜1銭
【PFX】0.7銭
【米】買+1 売-5
【豪】買+88 売-93
無料 【nano】 100通貨
【PFX】 10,000通貨

『PFX』『nano』という二種類のシステムがあるのですが、100通貨取引できるのは、現在、こちらの『nano』だけだと思います。
良心的なサポートで、システムも安定感があり、マスコットもペンギンでいけてます。
私のメイン口座です。
でも、100通貨の『nano』から、10,000通貨の『PFX』に本格的にステップアップするのはまだ厳しいので、1,000通貨で取引できる他社で修行するべく、探検しているところです。
☆ 『PFX』の『HyperSpeed』の約定音はとても綺麗です。
☆ キャンペーンで送ってくるアイテムが上品です。
☆ やや、サイトが重いです。
ご友人紹介キャンペーン から口座開設すると、紹介した人と、紹介された人が、二人とも3,000円もらえます。先着5名様。『PFX』での取引が条件になっていますが、『IF-OCO』注文を使って、500円負けたら損切りするようにすれば、通常は500円しか負けません。ただし、土日を挟むと大きくスリップすることがあるので、金曜の夜から月曜の早朝にかけての発注は危険です。そこに気をつければ、負けても2,500円が残るはずです。『IF-OCO』注文については調べて下さいな。外国為替について調べる手間に対してのキャッシュバックだと思われます。
※ 口座開設キャンペーンと併用すれば、初回取引だけで5,000円もらえます。
【豆知識】
『IF-OCO』注文を使ってマメに損切りしていれば、自分で決めた額以上は負けません。その代わり、勝率が下がるので、勝率を上げようとして損切りしない人が多いようです。そのために、FXはギャンブルだの破産するだの言われるのですね。
ちなみに、FXや株は女性の方が強いそうです。男性は破産するまで負けを認められない人の割合が多く、女性より破産しやすいようです。

私ですか?
町工場防衛軍のトレーダーは損切りしません。自国の通貨が不当に高いと思ったら、レバレッジ1で外貨を買って、勝つまで買い持ちし続けます。そうすることで、円安圧力になるから、それでいいのです。
だから、私は100通貨取引の『nano』魔人なのです。
口座開設スプレッドスワップ
手数料取引通貨単位
0.5銭〜0.9銭 【米】買+2 売-8
【豪】買+92 売-97
無料1,000通貨
業界最高水準の低スプレッドとスワップを実現し、さらには気前のいい口座開設キャンペーン、ご友人ご紹介キャンペーンを実施しています。
トレードシステムがやや貧弱で、不安定ですが、シンプルなシステムは直感的で使いやすいということでもあり、慣れてしまえば、システムが少しばかり貧弱だって仕方ないさ、だって安いんだものって思えてきます。
この二社、業界最高峰の一角じゃないかしらと思っています。
※ ご友人ご紹介キャンペーンから口座開設したい方は、メール下さい。知らない人を紹介するのは抵抗あるので、知ってる人に限らせて頂きます。本サイトが稼動していた頃に、ファン・メールやファン投稿をしてくれたことのある人ならOKです。
以下、口座開設を検討中のFX会社です。
口座開設スプレッドスワップ
手数料取引通貨単位
0.5〜0.7銭【米】買+0 売-7
【豪】買+76 売-95
無料1,000通貨
明らかにデイトレーダー向けのFX会社です。
スワップは無残ですが、業界トップクラスの低スプレッド、面白いキャンペーンが盛りだくさん。
って、どこの金持ちが月間1億豪ドルも取引するの!( ̄[] ̄;)
ただいま、ちまちま、ちまちま、1Lot(1000通貨)取引を積み重ねて口座開設キャンペーンのキャッシュバックを狙い中です。
1日で56Lotまでいった! あと半分。
マネーパートナーズ社とブロードネット社は、約束通りキャッシュバックしてくれました。ヒロセ通商社はどうかな?
使い勝手は、先に他社システムに慣れてしまったので悪く感じますが、100Lotも取引する頃には慣れるのではないかという目論見もあって、100連続トレード続行中……なのですが、そろそろ眠いです。どうしましょう、損切りして寝るべきか、このポジションこのままにして寝て大丈夫……なわけないですよねー。ポンドとか町工場防衛にあんま関係なさそうなので、興味なかったので、よくわかりません。

とりあえず、IF-DONE注文をしようとしたら、IF注文は現在レートより3銭あけないとならず、DONE注文もIF注文のレートから3銭あけないとならないところが、そんなチェックしないブロードネット社に比べて個人的に不便です。
あと、ロスカットの基準が超厳しいです。

とことん、デイトレーダー向けな印象です。
このページには米ドルのスプレッドしか掲載していませんが、他通貨のスプレッドについても、ヒロセ通商社はダントツに安いみたいです。
あと、他で見たこともないような取引通貨がめじろおしです。
0.5銭 【米】買+2 売-2
【豪】買+93 売-93
無料10,000通貨
☆ 口座開設キャンペーン
【条件】期間中に口座開設+初回入金10万円以上+3ヶ月以内に新規取引200Lot以上
【報酬】5,000円キャッシュバック
☆ おじさん向け?
☆ しっかりしてる印象。
☆ 少額取引ができないことを除けば、充実のスペックに見えます。

このページに掲載しているのは最強クラスの会社ばかりなので、表面的には横並びに見えると思いますが、たくさんあるFX会社のうち、口座開設してもいいかなと思った厳選4社です。
とはいえ、DMM社は1000通貨取引ができないから、口座開設するとしても最後になりますが。

読んで欲しい記事

日本が第二のギリシヤにならないために ≪日経ビジネス≫

沙にょが言いたかったことを、まとめてくれたニュース記事です。
以前、沙にょが日記に書いていた内容と重複する部分も多いですが、それは当たり前なのです。実際に深刻化している同じ問題を、ついにプロの記者も深刻な問題として訴えた、ということなので。
こういうのは、『これは深刻な問題だ』と気付く人が一割ほどの時期に対処すれば事なきを得るのですが、ニュース記事になるのは、ほとんど手遅れになってからだと、誰だったか、同じようなニュース記事に書いていました。沙にょもそう思います。
そういう意味で、民主主義には致命的な欠陥があるのです。
民主主義は多数決教信仰と言っても過言ではないと思いますが、多数決で問題の深刻さが認められるのは、常に手遅れになってからなのです。
円高が進んで、日本の製造業が衰退した時、日本は文字通り、第二のギリシャになるでしょう。
もう、なりかかっていると思う。
貿易赤字は大震災の影響による短期的なものというよりは、円高の影響で技術と工場の海外移転が進んだ影響による長期的な黒字の減少に、大震災がとどめを刺して赤字転落したもので、円高が継続する限り、赤字転落したままになる可能性が極めて高いと思います。
日本政府には、まずは円高のうちに出来るだけ資源をストックして欲しいところ。
日本政府と日銀が手をこまねいていれば、製造業はどんどん衰退し、倒産し、技術は技術者の流出と高齢化、次世代へ継承する国内システムの崩壊で失われ、日本の製造業が再起不能となった頃に、少子高齢化がより一層進んで、新しい技術者を養成したり、労働者を確保したりすることもままならなくなった頃に、恐るべき日本円の大暴落がくることでしょう。
具体的には、日本の経常黒字が赤字転落するタイミングでその日が来ると思っています。
60歳以上の高齢者が過半数となった国、もともと資源の乏しい国、食料自給率も低く、しかも国産の食料には放射能汚染の可能性がある国、国債が1000兆円を超えている国、儲けているのは公務員と詐欺師ばかりの国。昔は技術大国だったけど、その技術は流出し、追いつかれ、国内には何も残っていない国。
日本政府と日銀がこのまま無策でいれば、いずれ、円は空前絶後の大暴落、国債はデフォルト、すると銀行から預金を下ろすこともできなくなり(銀行が国債を買っているから)、国外から資源を輸入することもできなくなり、エアコンも冷蔵庫も利用できなくなります。だって、資源が輸入できなくなるってそういうこと。
年金だって破綻する。
その日が来たら、海外企業が、人件費の安くなった日本に工場を建ててくれることを祈るしかありません。
だけど、放射能汚染の懸念がある国に、海外企業が来てくれるかどうか。
政治が無策でいた場合の未来は真っ暗です。
増税では対策になりません。その税を何に使うかが対策なのです。高齢者福祉に回していたのでは、将来の破綻は免れません。政治は世代間格差、官民格差ともっと真剣に取り組まなければ、この国は必ず破綻する。
※ 高齢者福祉に反対なのではなく、世代間格差の是正を求めています。消費税を増税して高齢者福祉に回すなら、年金の給付上限を年間240万程度にするべきだと思います。年金ってそんなにもらえるものじゃないと思ったら大間違い。厚生年金や公務員年金では、ものすごい給付額をもらっている人が少なくなく、そういう人が、その給付額の半分以下の年収の若者から搾取しているのです。それが消費税増税による高齢者福祉のシナリオです。そう、低所得者から高所得者へ再分配する名ばかり福祉、ただのネズミ講が、日本の年金制度です。
ついでに、自由競争を続けたいなら、逆に、収入格差についても真剣に是正しないと、一握りの経営者が生活保護費にも届かないような低賃金で作業員を働かせる搾取構造も改めないと、国内の購買力が落ちて、市場が回らなくなります。なってます。デフレ進行です。
真面目に働いているのに年収が200万に満たない若者が急増する国で、公務員や一部の年金生活者が平然とその3倍を超える年収を享受しているのって、おかしいと思う。
生活保護も年金も最低限の衣食住の現物支給にした方がいい。
お金が欲しい人は働くべき。
この国は富豪と乞食、すなわち、不労所得者を優遇し、労働者から限界まで搾取する悪夢の国。
生活保護を認められた人は、働かずして、病気を押して朝から晩までアルバイトしている人より高い生活保護費を受け取ることができ、医療費もタダ。異常です。
税制は富豪の国外脱出を阻止しようと、富豪に甘くなるばかり、その富豪の存在こそが、大量のワーキングプアを生み出して税収を悪化させていることに気付かない。
『一億総中流』は正しい政策だったのです。
沙にょが100通貨取引のFX(外国為替取引)を推奨しているのは、100通貨でもFX取引をすることで、こういった政治や経済の話に興味を持てるから。
100通貨取引でも、沙にょは先月、万単位の確定益を出しています。
だから、社会勉強のためのFXとしては、100通貨とか、1,000通貨がいいと思います。100通貨取引で万単位の利益や損益が出るということは、10,000通貨取引では100万単位の利益や損益が出るということで、負けた場合の授業料が高すぎるから。
沙にょとしては、77円割れの米ドルや、100円割れのユーロを買って負けている時に、自分の心配より、「こんな円高で国内産業は大丈夫なのか。国外に輸出できないだけじゃなく、国外から安い商品が入ってくる。国内市場も冷え込むのに」と祖国の心配をしながら、せめて、自分だけでも円安圧力をかけてあげようと思って、損しても祖国の将来への寄付という考えで、買い持ちし続けられるようになったら、一人前だと思っています。
そういう崇高な考えで、安すぎる外貨を買って、国内産業の無事を祈りながら持ったままでいると、気が付けば、勝ててしまうことが多いです。ある程度、適性なレートに戻ったら、また、円高になった時に円安圧力をかけるために決済しておく、ということを繰り返すうちに。
たぶん、稼ぐことが目的になったら、欲が出てきて負けると思います。
10,000通貨取引はそういう意味でも危険なのです。
1,000通貨取引で3,000円くらい大負けしていたって「国内産業のために、3,000円くらい寄付して構わないよ」と思って買い持ちし続けていられるけど、10,000通貨取引で3万円負けた時にも、もっと負けるかもしれない、1ドル77円で1万通貨買った場合の最大の損失額は77万円、それでも、「そのくらい、国内産業のために寄付して構わないよ。いつか、日本円が紙切れになった時に、外貨を獲得している人が国内に多ければ、少しは延命になるでしょう」と本音で思っていられるかどうか。
今まで、誰も、これを言わなかったと思うけど、『世界の平和を願う心、思いやりこそが、FXの武器になる。誰もがその心を持った時、為替レートと世界経済とが連動して安定するはず』と思います。
そういう優しい考えで、優しくいられる『身の丈に合った通貨量』での取引を手掛ける人にとっては、FXは社会勉強と社会貢献を兼ね備えた、誰でも使える優れたツールになり得ると思います。
※ 個人的に、現状では、1ドル80円〜100円くらいが適切な為替レートだと思っていますが、アメリカが通貨を増量する一方で、日本では通貨を増量しない場合、適切な為替レートは円高方向にズレるのが当然です。『適切な為替レート』は変動するものですので、ご注意を。
東日本大震災の時に日本円を増量していれば、それを非難する国は世界中のどこにもなかったことでしょう。
それなのに、日本政府は金貨のおまけつき国債発行で将来世代にさらなる借金をツケ回し、さらなる円高を招いて国内産業を危機に追い込んだ。この国は、政治家と官僚と金融関係者があまりに欲深いので、もう駄目なのではないかと思います。悪しき人間が権力を握る国は、他国を見ても、国民総下流に見えます。(権力者だけが大富豪)