免疫治療科で行う治療について
- 1) HIVの根絶が可能である
- 2) 治療期間は半年程度である
- 3) 重大な副作用がない
- 4) 無症候期にも治療が可能である
高濃度のGcMAF(マクロファージ活性化因子)を用い、最新の治療法でHIV感染症の根治、治療を行います。
これまで不可能であったHIVの根治が可能に
現在の最先端の医療を持ってしても、HIV感染症の根治、治療は不可能と多くの人は考えている。 しかしながら1990年代より元長崎大学の山本博士、イタリア フィレンツェ大学のマルコ教授らの論文・発表により、 GcMAF(マクロファージ活性化因子)を使ったHIV患者さんの治癒例が日本・ヨーロッパで報告されている。
技術の画期的な進歩-高濃度のGcMAF(マクロファージ活性化因子)
GcMAF(ジーシーマフ)により活性化したマクロファージがHIV感染症・エイズを根治させたという報告は画期的な出来事なのである。 現在GcMAFは化学的に合成できず、高度な技術を用い血液から作製している。 我々は山本博士・ヨーロッパ・アメリカのグループが使っているGcMAFの作製法を全く一新し、 より純粋、アクティブ、なおかつはるかに高濃度のGcMAF作製に成功した。(特許出願中)
重大な副作用がなく安心
当医療法人ではすでにがん感染症の患者さんに100例以上投与し、ほとんど副作用は認められなかった。 唯一、ニュージーランドの人に38℃前後の発熱を認めた。 進行がんの患者さんに対する有効性、安全性、特に副作用の少なさは特記すべき事項である。 我々の目指すものは、HIV・C型肝炎ウィルス・B型肝炎ウィルス・非定型抗熱菌等のウィルス除去、根治である。
活性化したマクロファージは、HIVまたHIVに感染したリンパ球をも貧食する
この治療法の要点は、活性化したマクロファージがHIVまたHIVに感染したリンパ球をも貧食することである。 高濃度ビタミンC・αリポ酸・ビタミンDを併用する事により免疫の強化、再構築をはかる。 特に免疫の落ちている患者さんには少量のコーリーワクチン(ジェントル・コーリー)の追加が有効である。
当院で少量のコーリーワクチンを投与しているがん患者さんのほぼ全員に(抗癌剤を併用していない時)リンパ球、好中球、単核球の 著増が認められている。患者さんによっては倍増することもしばしば起こるこの強化された免疫は、いわば異物(ウイルス・細菌・ がん細胞)を排除する兵隊として働く。もちろん標準治療(抗ウィルス剤服用)との併用は可能である。
徳島大学大学院と共同研究開発です。
治療法について
山本医師の論文「エイズ(AIDS)は根治できるか?」
動画(英語)
初めての来院
- 問診などの診察
これまでの病状や現状を把握するために行います。 - 血液検査
- エコー検査(肝炎のみ)
2回目の来院
- 初回の検査結果を踏まえた今後の「治療計画」について説明します。
治療計画について疑問や不明点などお気軽におたずね下さい。
ご納得いただければ承認のサインをしていただきます。
治療開始
- 内服薬の処方
- 週に1回の来院
GcMAFと高濃度ビタミンCの投与(1クール8回/約2ヶ月)
定期的な診察及び検査
定期的に診察を受けていただき病状を確認します。
1クール8回/約2ヶ月 | 500,000円 |
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3クール24回/約6ヶ月 | 1,200,000円 |
※診察・投薬・検査などすべて含む
※疾患の根治には、通常3クール(約6ヶ月)が必要と考える。
詳しくはお問い合わせください。(神戸大学 共同研究)
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- お電話:078-414-7203
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