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真樹日佐夫さん偲ぶ 佐山聡ら参列

デイリースポーツ 2月5日(日)8時6分配信

真樹日佐夫さん偲ぶ 佐山聡ら参列
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 お別れのあいさつをする佐山聡=青山葬儀所
 作家の故真樹日佐夫さん(享年71)=本名・高森真土=を偲(しの)ぶ会が4日、都内の青山葬儀所で行われ、関係者700人が参列した。真樹さんは漫画原作者の故梶原一騎さんの実弟で空手家、映画プロデューサーとしても活動。1月2日にヨット乗船中に倒れ、急性肺炎で急逝した。

【写真】故真樹日佐夫さんを偲ぶ会に参列した初代タイガーマスクの佐山聡ら

 祭壇には白いマフラーをなびかせた遺影が飾られ、初代タイガーマスクの佐山聡、映画「愛と誠」の三池崇史監督、盧山初雄極真館館長らがお別れの言葉を読み上げた。佐山は「親のように優しく接してもらった。今後も梶原先生とともに天国から見守ってください」と神妙に話した。新日本の棚橋弘至も参列し「Vシネマで主役をやらせてもらい、かわいがっていただいた」と、感謝した。

 司会を務めた徳光和夫アナは「男の美学を人生にはめ込んで生きてこられた」とし、空手家でタレントの角田信朗は「さんずの川で鬼を集めて空手をされているでしょう」と、懐かしんだ。

 式典には新日本の坂口征二相談役、ノアの丸藤正道副社長、“キックの荒鷲”藤原敏男氏、シュートボクシングのシーザー武志会長のほか猪瀬直樹東京都副知事、ミュージシャンで俳優のジョニー大倉らも列席した。


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最終更新:2月5日(日)8時48分

デイリースポーツ

 

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