プレスリリース

ライブドアがブログメディア『BLOGOS(ブロゴス)』をオープン
政権交代後の日本に今こそ必要な、時事分析やオピニオンブログを整理・紹介するサイト

 株式会社ライブドア(代表取締役社長:出澤 剛 本社:東京都新宿区、以下ライブドア)は、ブログメディア「BLOGOS(ブロゴス)」を10月5日にオープンしました。

 「BLOGOS」は、"情報発信・議論のきっかけ"となりうるような良質な時事分析、オピニオンを含むブログを整理・紹介するサイトで、インターネットユーザーは「BLOGOS」を通じ、無数に存在するブログの中から世相を捉えた"読むべきエントリ"を見つけることができるようになります。また、自薦・他薦を問わず「BLOGOS」の登録ブロガーを募集することで、オピニオンをアウトプットしたいブロガーの"エントリが読まれる可能性"を広げます。

 総務省情報通信政策研究所の推計※によれば2009年1月末時点のブログ登録者数は約2,695万人、2009 年1月の月間閲覧数は約205億PVとなっており、今後もブログの利用者数やPV、関連市場の規模は拡大するものとみられています。また、インターネットの政治分野での利用が話題となり、ネットメディアに寄せられる期待も大きくなっています。その一方で、日本では海外に比べブログを通じてオピニオンを収集したり、議論を戦わせたりする機会が少なく、積極的にオピニオンを表明するブロガーも少ないという実態があります。しかし、今夏、衆議院議員総選挙の際、各候補者のブログの訪問者が増え、有権者の活発な意見交換が起こったように、日本にもこのような需要があることが判明しました。こうした状況を変化させるためにも、「BLOGOS」のようなブログメディアの必要性が高まっているものと考えられます。

ライブドアでは、「BLOGOS」を通じ、ブロガー の裾野を広げ、ネットメディアがマスメディアに 対抗しうる存在になるための土壌づくりを目指 します。なお、先の衆議院議員総選挙に当っ て転載を許諾頂いた鳩山由紀夫内閣総理大臣 や前原誠司国土交通大臣、石破茂自民党政務 調査会長など政治家の方のブログについても、 ひきつづき「BLOGOS」にてご紹介し、有権者へ 向けて意見表明やコミュニケーションを行うため のプラットフォームの役割も担います。

※「ブログ・SNSの経済効果の推計」 (http://www.soumu.go.jp/main_content/000030547.pdf) 総務省情報通信政策研究所調査研究部,平成21年7月

■ブログメディア「BLOGOS」 URL :http://blogos.livedoor.com/

■「BLOGOS」参加一覧(予定) ※敬称略 

鳩山由紀夫(内閣総理大臣)
菅直人(副総理)
岡田克也(外務大臣)
前原誠司(国土交通大臣)
福島みずほ(内閣府特命担当大臣)
石破茂(前農林水産大臣)
町村信孝(元内閣官房長官)
中川秀直(自民党元幹事長)
加藤紘一(自民党元幹事長)
山口那津男(公明党代表)
太田昭宏(公明党前代表)
志位和夫(日本共産党委員長)
鈴木宗男(衆院外務委員長)
吉崎達彦(双日総合研究所副所長主任エコノミスト)
池田信夫(評論家)
楠正憲(株式会社マイクロソフト 技術標準部部長)
神保哲生(ビデオジャーナリスト)
天木直人(元駐レバノン特命全権大使)
などおよそ80名

■livedoor ニュース とは:http://news.livedoor.com/

月間約1億3000万ページビュー(自社調べ/2009年7月現在)のアクセスを有する「livedoor ニュース」は、20代~40代までの情報収集能力の高い男性ビジネスマンのユーザー層の比率が高いニュースサイトです。時事通信社や毎日新聞社、産経新聞社などの大手メディア、あるいは「サイゾー」(インフォバーン)などの雑誌媒体、さらにはここ数年で急速に存在感を発揮してきたGIGAZINEに代表されるネットニュースメディアなど約150媒体の配信を受けており、幅広い情報源から厳選したニュースをユーザーに提供しています。
・情報提供元一覧  http://news.livedoor.com/category/vender_list/

■関連URL

ポータルサイト「livedoor」
http://www.livedoor.com/

■本件に関する報道関係向けお問い合わせ先

  • ◆株式会社ライブドア 広報室 
        林 (はやし)
    TEL:03-5155-0100/FAX:03-5155-0101
    お問い合わせ窓口:http://press.livedoor.com

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