大企業の冬のボーナス 前年より増加
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大企業の冬のボーナス 前年より増加

2月5日 4時12分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

去年の冬のボーナスは大企業の平均で76万円余りと、前の年よりも2万7000円余り増えたことが分かりました。厚生労働省は、「夏までに金額を決める企業が多いため、震災や円高の影響が限定的だったのではないか」と分析しています。

厚生労働省は、従業員が1000人以上の大企業349社を対象に、去年の冬の従業員のボーナスを調査しました。それによりますと、ボーナスの平均額は76万1294円と、前の年よりも2万7359円、率にして3.7%増えました。前の年を上回るのは2年連続です。20の産業のうち14で増え、増加率が高い順で、「鉄鋼」がおよそ69万6000円で前の年より14.9%増えたほか、セラミックや陶器を製造する「窯業」がおよそ81万9000円で14.4%増えました。一方で、6つの産業で前の年より減り、減少率が高い順で、「紙・パルプ」がおよそ65万5000円で6.7%減ったほか、「運輸」がおよそ81万2000円で5.2%減りました。厚生労働省は、「夏までにボーナスの額を決める企業が多いため、東日本大震災や円高の影響が限定的で、リーマンショック以降の業績の回復傾向が反映されたのではないか」と分析しています。