週刊プレイボーイ
「橋下さんを選んだ大阪人はセンスがいい。橋下さんがやろうとしているのは、役人による『見えない独裁』を、住民による『見える独裁』へと変えること。『大阪市は税金を貪(むさぼ)るシロアリ』という橋下さんの批判はまさにそのとおり。官僚や役人が互助会を作り、税金を貪っている。それが日本の政治の現実です。だけど、橋下さんなら役人から市民へ政治を取り戻せる。大阪が日本の変革をリードしてくれると期待しています」
そもそも「独裁」という言葉は、今年6月、橋下氏が自らの後援会のスピーチで、「今の日本の政治で一番重要なのは独裁。独裁といわれるぐらいの力だ」と発したことから広まったもの。橋下氏がこれから断行する「見える独裁」、それはイコール「民意」である。
橋下大阪市長就任で「見えない独裁」から「見える独裁」へ
週プレNEWS 12月5日(月)11時1分配信
橋下氏と同様に、行政のムダをなくすべく議会や役所と徹底抗戦した鹿児島県の前阿久根(あくね)市長、竹原信一氏もこうエールを送る。「橋下さんを選んだ大阪人はセンスがいい。橋下さんがやろうとしているのは、役人による『見えない独裁』を、住民による『見える独裁』へと変えること。『大阪市は税金を貪(むさぼ)るシロアリ』という橋下さんの批判はまさにそのとおり。官僚や役人が互助会を作り、税金を貪っている。それが日本の政治の現実です。だけど、橋下さんなら役人から市民へ政治を取り戻せる。大阪が日本の変革をリードしてくれると期待しています」
そもそも「独裁」という言葉は、今年6月、橋下氏が自らの後援会のスピーチで、「今の日本の政治で一番重要なのは独裁。独裁といわれるぐらいの力だ」と発したことから広まったもの。橋下氏がこれから断行する「見える独裁」、それはイコール「民意」である。
官僚という人情のない上からの命令をそのままこなすだけが仕事の歯車官吏に対して、いかに酒席を共にしようと人間的信頼関係など絶対に築けない。
政治家相手じゃあるまいし、一介の国家公務員官吏の発言にオフレコなどありえないのである。
防衛省という国家機密に常時触れているような省庁のトップ官僚ともあろう者が、オフレコなら何を言ってもよいというようなこの程度の職業倫理のかけらもない認識では、国土の防衛という一大事など絶対にできっこない。
オフレコ発言など、特別公務員の守秘義務、注意義務違反は明白である。
士道不覚悟のきわみであり、国家公務員法違反の大罪で懲戒免職以外の処分はありえない。こんな下品下劣な法匪官僚をほんの少しでもかばうような下品下劣な行いは、賢明で誠実な日本人は決して行わないけどね。
また、新聞記者はスクープするのが仕事である。この琉球新報記者はピュリツァー賞クラスのトップ賞を世界の国際的新聞記者協会からもらってもいいんじゃないかなあ、それくらいの大手柄スクープですからね。
だいたい公務員が新聞記者と酒席の付き合いをすること自体汚職の疑いが超濃厚である。
李下に冠を正さず。瓜田に履をいれず。この程度の常識もない者はそれだけで懲戒免職相当である。特に防衛省なら尚更であろうよ、常識から言って。
この件で上級官吏の守秘義務違反発言をそのまま報道した新聞記者の職業倫理を責めるのはまったくのお門違いで問題にならない。
つづく