「セコい内野安打逃走犯」　―　リ・ゴキブリンです。シアトルに帰る。疲れた。何も食べてない　―

昨日、ネットを見ていると
面白い例えをしている書き込みを見つけました。

右ハンドル欧州車に乗る人と、変装してまでパチンコする人は同じレベル（考え、行動）だ

という書き込み。


私は、パチンコをしないので、そういうものが置いてある店の内部事情？はわかりませんが
変装して、パチンコする人がいるんでしょうね。
お店に入るときに、「あ　あの人パチンコ店に入るよ（笑）」と気づかれないため　とか？
あと、お店には防犯カメラがあるでしょうから、「あの人」と特定されないために顔を隠したり変装したり？


で、ここからが、非常に的確で、的を射た指摘で
「この人、上手いことを書くなあ」と思いました。



●右ハンドル欧州車に乗る人・・・欧州車は左なのはわかっている。でも左は怖い。自信が無い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、欧州車には乗りたい。じゃあ、右で乗ろう。

●変装してまでパチンコする人・・・変装してまで店に入るのは、確かにどうかな。でも顔がばれたら嫌だし遠隔操
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作をされていたら困る。でもパチンコしたいし店にいきたい。　じゃあ顔隠そう。



そこまでするなら端から日本車に乗れ
そこまでするなら端から店に行くな

ということなんだよ。（結論）



本当、そうなんですよね。
そう思います。

これには本当に、「ズバリだなあ」と思って感心してしまいました。




この両者には
我侭と矛盾が混在し、前者には、「見栄」が付加されている。

元々欧州車は右側通行左ハンドルなのです。
だから左ハンドルが本来の形であって、右ハンドルは本来の形ではありません。

ましてや、ここ日本では
日本のメーカーがあり、日本車がひしめき合っている。右だ右だ　というなら
日本車があるし、日本車を選べばよい。


だから、右ハンドル欧州車など選ぶ余地などどこにもないのです。


しかし、右ハンドル欧州車を選ぶ人は
「欧州車に乗りたい！」　という見栄もあるでしょう。

これは左ハンドルを選ぶ人と共通の点でもあるのですが。

でも左ハンドルを選択する人は
「右にしてまでの乗ろうとは思っていない」のです。


だって日本車があるのですから。




世の中
上手い例えをする人もいるものです。


世の中広い。

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