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2012年01月31日

沖縄防衛局長が宜野湾市長選挙で職員に介入

今日の衆議員予算員会は赤嶺政賢さんが質問しました。

12月28日午前4時、評価書運び入れにのりだした沖縄防衛局長の
姑息な手段に県民の怒りは収まっていません。

今日の国会質問は、今年1月4日の仕事初めに、沖縄防衛局総務部が、
宜野湾市長選挙で
宜野湾市在住の職員は掌握済みであるが、選挙権を有する
宜野湾市在住の親族を調査依頼したメールを文書で入手しての衝撃質問でした。

内部告発者はあまりの強権、権力乱用に勇気をもって行動をしたと
思います。心からの敬意を表します。

かつて、名護市の辺野古新基地建設の市民投票に防衛局の職員が、
賛成の多数派工作に総がかりで動いたことを思い出しました。

その時も、市民、県民は、卑劣な権力にひるむことなく、新基地ノーの
意志を明確にしました。

国会では、野田総理は事実確認をすると答弁しましたが、
田中防衛大臣は、あってはならないことと答弁せざるを得ませんでした。

基地押し付けの卑劣な権力には、イハ洋一さんの勝利でこたえていこうではありませんか




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この記事へのコメント
宜野湾市でも職員労働組合が文書で特定の候補者への投票依頼、一人20票の集票ノルマを求めるような選挙違反が明らかになっていますが、もし、事実ならばどう考えますか?

我が浦添市でも同じような事態が起きたときの共産党さんの考えは?

同じ質問を西銘健君にも質問しました。

明確な回答をお願いします。
Posted by 浦添市民 at 2012年02月01日 09:04
え~っっ!!

その文書見てみたい!!

この際、そんな選挙運動している政党を教えてほしいな~

ただ、防衛局長と市職労のレベルは次元が違うような気がするけど・・・

共産党もそんな投票依頼とかしてるんですか~?
Posted by 一般市民 at 2012年02月01日 14:40
文書については今、知り合いをとうして確認中ですが、社民党、民主党、社大党等は沖縄県教職員組合、自治労との、ただならぬ関係を保ちながら公然と選挙違反を堂々と行っております。

文書が入手出来次第、各マスコミに提出を考えてますが県内2紙は無視すると思いますので県外マスコミも視野に入れてます。


ちなみに共産党さんについては病院ぐらいでは?
Posted by 浦添市民 at 2012年02月01日 15:06
狼魔人日記で検索!

ヤバくないか? 宜野湾市役所!
Posted by 狼魔人日記 at 2012年02月01日 21:54
組合の件は承知していません。

 選挙は一人一人の国民の権利です。職場の地位を利用して特定の候補を押し付けたり、会社が従業員に対して特定の候補を押し付けたりすることは問題です。

 国家権力の選挙介入は、国民の選挙権、基本的人権などが侵されることであり、国家の意志に反することが許されないことになり、国民主権のない、基本的人権もない戦前の暗黒政治がまかり通ることになります。
Posted by 純恵 at 2012年02月05日 00:06
選挙は一人一人の国民の権利です。職場の地位を利用して特定の候補を押し付けたり、会社が従業員に対して特定の候補を押し付けたりするのは問題です。組合員であろうと、どの政党を支持するか、どの候補を支持するかは一人一人の政支持の自由、個々人の基本的人権にかかわる問題です。宜野湾市の組合のことは知りません。

国家権力の介入は、国民の選挙権、基本的人権などが侵されることであり、国家の意志に反することが許されないことになり、国民主権のない、基本的人権もない戦前の暗黒政治がまかり通ることになります。ゆるされません。
Posted by すみえすみえ at 2012年02月05日 00:34
>宜野湾市の組合のことは知りません。

すみ恵さん、以前石垣島の汚泥のような言葉を吐く市民団体の件で、きちんと回答をよこしてくれたのは、共産党さんだけでした。
思想信条はともかく、そのような律儀さを私は高く評価しております。
しかし、上記のようなお言葉を紡がれるとは、予想外でございました。
我々一般市民は、「公」の職に就かれる方々は、国家公務員だろうが、地方公務員だろうが、同じ規範意識を持っていただきたいと思っています。
今回提示された回答を解釈しますと、自衛隊員や防衛省職員が組合を作り、組合のいち組合員として選挙に介入し、投票を依頼もしくは集票活動を行ってもOkということになります。
私はそのようなことがあってはならないと思っていますし、国家権力と地方権力になんら違いがない以上、ダブルスタンダードでこの問題を語るべきではないと思うのです。
振り上げた拳を下ろすのは勇気のいることですが、それを否定し矛盾した理論を貫き通そうとすれば、いつしか市民に見透かされ支持を失うことになります。
そもそも、民間と公務員の選挙活動を同一視しているところから、官民混同という靴の履き違えをされているのではと思います。
>宜野湾市の組合のことは知りません。とは言わずに
「公」の立場におられる方のひとりとして、ぜひ現状を把握し、それに対しての明確な回答を掲載してください。
ご存じないのなら、下記にURLを記載します、ぜひ確認してください。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120202/plc12020210140014-n2.htm
Posted by ボギーてどこん at 2012年02月05日 08:13