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事件
鉄製扉を爆破して突入 大阪府警がバカラ賭博店を摘発 店長ら5人を逮捕
2011.11.11 22:12
[外国人犯罪]
大阪・ミナミで客にバカラ賭博をさせたとして、大阪府警保安課と南署は11日、賭博開張図利容疑で、大阪市中央区のバカラ賭博店「ハービス」を摘発。同容疑で韓国籍の店長、金富三(よしぞう)容疑者(38)=同市西区=と従業員4人の計5人を逮捕したと発表した。
同課は、10日に摘発した際、「開けなければ爆破する」と捜索令状を示して警告。店内から反応がなかったため、警告から数分後、厚さ4センチの鉄製扉の3カ所に爆薬を仕掛けて爆破し、突入した。
逮捕容疑は、共謀して10日午後、店内で客にバカラ賭博させたとしている。同課は賭博容疑で客5人も逮捕した。同店は1日平均160万円の利益があったという。
同課は「かつては工具を使っていたため突入に時間がかかり、逃げられたケースもあったが、教訓を生かせた」としている。
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