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35歳・湯場、史上初の4階級制覇!/BOX

2012.2.5 00:06
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特集 : ボクシング
4R リナレスからダウンを奪う湯場忠志=4日、後楽園ホール(撮影・吉澤良太)

4R リナレスからダウンを奪う湯場忠志=4日、後楽園ホール(撮影・吉澤良太)【フォト】

  • 7ラウンドTKOで日本4階級制覇を果たし、誇らしげに指で「4」を作る湯場忠志=4日、後楽園ホール(撮影・吉澤良太)
  • リナレス(右)と打ち合う湯場忠志=4日、後楽園ホール(撮影・吉澤良太)
  • 7Rリナレス(奥)からダウンを奪い、喜ぶ湯場忠志。このままTKO勝ちを収めた=4日、後楽園ホール(撮影・吉澤良太)

 ボクシングの日本ミドル級王座決定戦10回戦は4日、東京・後楽園ホールで行われ、同級2位の35歳、湯場忠志(都城レオスポーツ)がベネズエラ出身の同級1位、カルロス・リナレス(帝拳)に7回39秒でKO勝ちし、史上初めて日本タイトルの4階級制覇を達成した。

 湯場は宮崎県出身のサウスポーで、ライト級、スーパーライト級、ウエルター級に次ぐ王座獲得となった。通算戦績は49戦40勝(30KO)7敗2分け。(共同)


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