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取手駅ホーム床下に白骨遺体

2月3日 18時1分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

茨城県取手市のJR取手駅のホームの床下に、身元が分からない白骨化した遺体があるのが見つかり、警察は、詳しい死因などを調べることにしています。

2日午後2時40分ごろ、JR常磐線、取手駅の1番線と2番線のホーム床下にある空間に遺体があるのを構内の調査をしていたJRの社員が見つけました。警察によりますと、遺体は灰色のジャンパーと黒の長袖シャツ、青のズボン、紺色の靴を身につけていて、白骨化して性別や年齢は分からないものの、目立った損傷はないということです。遺体があったのは、ホームの床下に幅7メートル、高さ1メートル60センチの大きさで、トンネルのように延びた空間で線路に降りれば、ホーム北側の端から出入りできるということです。照明などはなく、遺体は40メートル余り入った場所に置かれた段ボールや、新聞紙の上に横たわっていたということです。警察は、詳しい死因などを調べることにしています。