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道内

紋別の小2男児 インフルで死亡

(02/04 16:15)

 【紋別】紋別市内の小学2年生の男児(8)がインフルエンザによる感染症で2日に死亡していたことが4日、分かった。

 同市などによると、死亡した男子児童は1月29日に市内の医療機関でインフルエンザと診断された。自宅で静養していたところ、今月2日朝になって容体が急変。ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送されたが、同日夕、死亡した。

 道感染症情報センター(札幌)がまとめた定点医療機関のインフルエンザ患者調査(1月23〜29日、道内229病院・診療所)によると、1医療機関当たりの患者数は紋別保健所管内が49・2人と全道で最も多い。全道平均の20・94人の2・3倍で、警報が発令されていた。<北海道新聞2月4日夕刊掲載>

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