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2012年2月4日16時34分

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インフルエンザ、小2が死亡 北海道

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 インフルエンザの感染が道内で広がっている。1月下旬から患者が急増しており、今月2日には紋別市の小学2年生が死亡した。道立衛生研究所は「予防のため、手洗いやうがいなどの基本動作を忘れずに」と呼びかけている。

 道立衛生研によると、1月29日までの1週間の患者数は、1医療機関あたり全道平均で20.94人。全国平均(35.95人)は下回るが、前々週の3.58人、前週の8.44人から一気に増えた。年齢別では3〜14歳が全体の7割強を占めた。今のところ、季節性のA香港型が主流だ。

 また、厚生労働省のまとめでは、この間のインフルエンザによる休校は15校(前週0校)で、学年閉鎖50校(同2校)、学級閉鎖104校(同13校人)と急増している。

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