米国の看板トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』(CBSテレビ)と『ライブ! ウィズ・リージス・アンド・ケリー』(ABCテレビ)=写真=に主演し、本格的に米国でも名が知られるようになった少女時代。現地での反響は高く、少女時代が先月31日(現地時間)、レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマンでスペシャルアルバムのリード曲「The Boys」を英語バージョンで披露すると、ツイッター(簡易投稿サイト)上では「素晴らしいステージだった」などと称賛が相次いだ。
あるツイッターユーザーは「少女時代は素晴らしかった。彼女たちは米国のポップシンガーたちにも負け劣らない」とコメントし、別のユーザーは「歌と発音がよく、ダンスも完ぺきだった」と絶賛した。「おかしくなりそうなほど、めちゃくちゃかっこいい」と、興奮をそのまま表現したユーザーもいた。同番組の映像は、放送直後にネット上に掲載され、アクセス数は2日で71万回余りに達した。
さらに、オンラインニュースサイトにも大きな反響が寄せられている。ウォール・ストリート・ジャーナルはオンライン上で、少女時代が同番組で見せたステージについて問うオンライン投票を実施している。2日午後現在、回答者の77.7%(1313票)が「私は少女時代のファンだ。彼女たちが素晴らしいステージを見せると思っていた」と答えたほか、13.6%(230票)が「以前は少女時代を知らなかったが、素晴らしいパフォーマンスだった」と回答。一方、「失望した」(1.6%)または「よくなかった」(1.7%)という否定的な意見は少なかった。