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2012年2月3日（金） 19:14 |
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岡山香川の多くでこの冬一番の寒さ
岡山・香川は3日朝も冷え込み、多くの観測地点でこの冬一番の寒さとなりました。
岡山県北の鏡野町では、降り続いた雪が止んで晴れ間が広がり、まぶしい一面の銀世界が広がりました。
鏡野町の奥津渓では、朝の痺れるような寒さの中、2日の雪で、渓谷が真っ白に彩られ幻想的な姿を見せていました。
岡山県内の3日の最低気温は、奈義町で観測史上最低の15.5度を記録するなど、岡山県内16ヵ所の観測地点のうち1ヵ所を除き、この冬最低となりました。
また、香川県でも高松市でマイナス3.4度となるなど、ほとんどの地点でこの冬最低となりました。
晴れ渡った恩原高原スキー場では、4日の氷紋祭りに向けて雪像作りの最後の仕上げです。
年初めに雪を運んでから、ここまでほとんど手作業で作りあげてきました。
横12メートル、たて7メートルの巨大な雪像です。
また、このスキー場では、約6年ぶりに2メートルを越える雪が積もり、軽快な滑りを見せるスキーヤーらも満足げな表情です。
3日夜は冬型の気圧配置が緩みますが、4日の朝も氷点下まで気温が下がるところが多くなりそうです。
ただ、日中は3日よりも気温が上がりそうだということです。
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