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2012年2月3日（金） 19:14 |
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岡山市内の大学で合同企業説明会
来年3月に卒業予定の大学3年生の就職活動が本格化する中、岡山市内の大学で、合同企業説明会が開かれました。
これまでより2ヵ月遅れて始まった学生の就職活動に、地元の中小企業にも焦りが見えています。
岡山商科大学が3年生を対象に開いた説明会です。
例年この時期に行っているものですが、今年は2日と3日の2日間で、過去最高となる330人が参加、学生の熱意を感じさせました。
一方で、就職活動の長期化を懸念した日本経団連が、今年度から3年生の活動の解禁を2ヵ月遅らせ、12月からとするよう取り決めたことで、地元の中小企業は学生を集めるのに苦戦を強いられると感じています。
今は3年生と企業の双方が互いをアピールするためのいわば、助走期間。
4月からの選考スタートを前に、どれだけ多くの「出会い」を作るかが、本当の勝負となりそうです。
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