◇品川デンタルケアクリニック・久道聡 歯科医 ◇暫定原告＝患者Ａ子
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▼▼この記事の下方に悲惨な失敗写真を載せてあります…
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管理人のもとには、品川デンタルケアクリニック・久道聡歯科医の手術を受け医療過誤に遭ったＡ子さっという方から相談が寄せられていました。
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Ａ子さんは医療過誤に遭った後、切実な思いで執刀医である久道聡歯科医に内容証明郵便を送ったにもかかわらず、久道歯科医やクリニックからは何らの謝罪や連絡もありませんでした。
それどころか、品川美容外科・渉外部（トラブル処理班）の石原と名乗る者が、暴力団まがいの卑劣な手段を用いてきました。
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その暴力団まがいの卑劣な手段とは、A子さんは家族に内緒で美容整形を受けていたことから、石原は敢えてＡ子さんが美容整形を受けた事実を家族や近隣の住民に解るような方法で対処してきたのです。
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そして何を隠そう、この石原なる人物はテレビ、新聞、雑誌などで大々的に報道されたことからご存じの読者も多いと思いますが、2011年7月22日に警視庁に逮捕された石原三八一（みやかず）容疑者だったのです。
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品川美容外科では医事課とか渉外部と称する、その実態は整形失敗、医療過誤などのトラブル処理班を設けており、その部署には警察ＯＢなどを雇い入れています。
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このような渉外部の存在、且つ警察ＯＢを抱え込まなくてはならない情況からして、品川美容外科においては整形失敗、医療過誤などのトラブルが多発しているであろうことが解ります。
ちなみに、今回逮捕された品川美容外科・渉外部の石原容疑者、中道容疑者とも警察ＯＢです。
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石原三八一・容疑者（61） 中道宜昭・容疑者（53）
▼▼下記は新聞記事からの抜粋です…
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2011/07/22 12：19 【読売新聞】
品川美容外科事件、捜査漏えい容疑の警部逮捕
業務上過失致死容疑で警視庁の捜索を受けた品川美容外科本院から、同庁の捜査資料のコピーが見つかった問題で、同庁は22日、捜査資料を同外科側に流出させたとして、捜査１課警部・白鳥陽一容疑者(58)を地方公務員法違反の疑いで逮捕した。
また、同外科に再就職していた同庁ＯＢの元警察官・中道宜昭（53）、同・石原三八一(61)両容疑者についても、同法違反容疑で逮捕した。白鳥容疑者は中道容疑者らから飲食接待を受けていたといい、同庁は、事件捜査を巡る現職警官とＯＢとの癒着の解明を進める。
発表によると、白鳥容疑者は昨年3～8月頃、東京都内で中道容疑者らに、同外科池袋院で2009年12月に脂肪吸引手術を受けた荒川区の無職前田京さん(当時70歳)が死亡した医療事故の捜査資料を漏えいした疑い。中道、石原両容疑者は昨年3月頃、白鳥容疑者に、捜査資料を渡すようそそのかした疑い。
▼▼下記は 「品川デンタルケアクリニック・久道聡 歯科医」 からセットバック手術を受けた患者Ａ子さんの証拠写真からの一部抜粋です。
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セットバック手術とは・・・
前に出すぎている口元を後ろにさげる手術です。
一般的な手術方法としては、上下のいずれか、あるいは上下両方の歯を何本か抜き、その抜いた隙間の分だけアゴの骨を切り取って後ろに下げ、次にその切り取った骨の部分をワイヤーで固定しつなぎ合わせます。
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Ａ子さんの場合、上下左右1本ずつ、計4本を抜歯し、その隙間になった部分だけ上下のアゴの骨を切り除きワイヤーで固定しました。
▼▼ところで読者の皆様は、歯科医は医師国家試験による医師免許がいらないことをご存じでしたか？ ようするに歯科医は医師ではないということです。
それなのに一介のデンタルクリニックでしかない歯科医が、アゴの骨を切り取りつなぎ合わすなどという大がかりな外科手術を単独で手がけてしまうなんて恐ろしいことだとは思いませんか？
優良院の場合には歯列矯正や抜歯を伴うセットバック手術は、美容外科（美容外科医）とデンタルクリニック（歯科医）とが連携し行っており、デンタルクリニック（歯科医）が単独で施術しているところなど、管理人の知る限りではありません。
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① 術後約１ヶ月
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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② 術後約１ヶ月
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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術後１ヶ月あたりには、写真①でも解るように左下歯茎周辺の肉が炎症を起こしグチャグチャになってきました。肉の一部はペロンと剥げ落ち、そこからおびただしい量の血が出ているのが解ります。
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写真②の水色の丸いものは小さな鏡でして、歯の裏側の左下歯茎周辺を映していますが、白い突起物は骨がむき出している状態です。
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この写真①②のような症状であったにもかかわらず、久道歯科医は、術後1ヶ月検診の際に「何も問題はない…」と、何の処置もしてくれなければ、薬も処方してくれませんでした。
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Ａ子さんはこんな症状を放置する医師がいるなんて信じられなくなったもので、大学病院で診察してもらったところ、非常に危険な状態なため緊急手術が必要との診断が下されました。
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▼▼下記は大学病院で行った、歯肉から飛び出してしまった歯槽骨と、ワイヤーと、ワイヤー周辺の腐骨を除去する緊急手術時の写真です。
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久道歯科医が何の対処もしなかったため、Ａ子さんが大学病院に駆け込んだ時には緊急手術が必要な事態にまで進行していました。
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③ 腐ってボロボロになっている骨
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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ワイヤーと、腐った骨を除去するため切開したところです。
炎症が予想以上に進行しているため、骨が腐ってボロボロになっているのが解ります。
この段階の写真ではまだワイヤーは見えていません。
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④ 品川デンタルケアクリニックで入れたワイヤー
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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⑤ 腐骨とワイヤーを除去した後の写真
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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ワイヤーと腐骨は全て取り除かれました。
しかし、予想以上に腐っている範囲が広かったため、かなりの量の腐骨を取り除きました。
結果、骨部分には大きな窪みができてしまいました。
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⑥ 右側の歯槽骨
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
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Ａ子さんは、やがて左側と同じような症状になることを懸念され、医師と相談の結果、右側のワイヤーも取り除くことにしました。
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⑦ 除去した左右のワイヤーと腐骨
★写真を拡大するとハッキリとわかります。
▼▼下記はＡ子さんが久道歯科医との会話をＩＣレコーダーで隠し録りした「録音声」です。
（Ａ子さんの音声は美容整形の患者がゆえに変えてあります）
試聴はここをクリック >>
録音の内容は久道歯科医にとって絶対的に不利になるものでした。
ですが本件は裁判準備中とのことであり残念ですが現時点では音声のリンクを外しましたので試聴いただくことができません。ゴメンナサイ。
でも裁判の判決後には公開しますので読者におかれましては乞うご期待！
▼▼下記は患者Ａ子さんの本件被害に係る供述内容です。
本件は裁判準備中とのことであり掲載は差し控えます。ですが、せめて下記の点だけは載せておきます。
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私は口元が出ているのが長年の悩みでしたが、品川デンタルケアクリニックの手術でやっと解放されるのだろうと楽しみにしていました。しかし、結果は大きく裏切られました。
手術の最大の目的であった「見た目を綺麗にする」どころか、健康面に関してまで危険な状態にされたのです。
手術の完全なる失敗もさることながら、久道歯科医の1ヶ月検診時の「何の問題もない…」という、歯科医の論理にもとる無責任な言葉を信じて放置していたらと思うと、背筋が凍りつきます。
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唇の巻き込まれた患部を元に戻すには、「骨延長手術」を受けるしかありません。
この手術は、何年間で終了するかの予測すら立たないほど長期に亘り継続しなければならない手術であるため、時間、肉体面、精神面において壮絶な戦いになると医師から宣告されています。
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そして、この手術を長期にわたりつづけたからといって治るという保証はありません。しかし私は藁をも掴む思いでこの手術に賭けるしか生きていく道がありません。
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そして私が何より心配なのが、美容整形の失敗による治療は保険適用外なことから、この骨延長にかかる手術費は私にとって天文学的な数字になるため、それを考えると自ら死を選ぶ道しか残されていないように思います。
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管理人は供述書の全編を読ませていただきましたが可哀想で涙が止まりませんでした。
医院・医師名が伏せ字の時点ではたかをくくっていたクリニック側も、いざ実名で掲載されるとビックリして、示談を申し出てくる確率が非常に高く
、このブログではその時点で掲載を削除することになります。
削除する理由ですが、示談書には 『本件を第三者に開示、公開しない…』 なる内容の文言が必ず盛り込まれます。ですから管理人は被害者の立場を尊重するのは当然であり全面的な削除に応じている次第です。
また上記の経緯から削除は読者への予告なしに実施せざるを得ません。したがって、それまでに善意でこの記事のＵＲＬをネット上に貼りつけていた場合、そのリンクは意味を成さなくなりこの記事は開かなくなりますことをご留意ください。
示談が成立するか否かのポイントは解決金にあるようです…
管理人は被害者、加害者の双方が合意をみる上で一番重要になる解決金に限っては原則的に何の進言もせず、被害者の希望する金額を尊重することにしています。
が、管理人はその被害者の提示額が法外だったり、常識の範囲を逸脱していた場合には考え直してもらうべく説得に努めます。
管理人は長年の経験上、何の煩わしさもない初回の示談交渉の段階において、クリニック側がその被害程度に十分納得しうる金額というものを心得ているつもりでして、こと美容整形の示談に係る解決金に関しては我が国で管理人が一番精通していると自負しています。
ですから、当該被害者が当初に提示する金額は、もし他院であったならば医師としての論理の観点から、また事を荒立てたくないという思いから、スンナリ支払う妥当な金額であると当該関係者は認識すべきです。
念のため、本件は管理人に利益をもたらすものではありません。
解決金は時間が経つにつれ跳ね上がっていきます…
美容外科医の中には、自分の非を認めようとせず医師としての倫理にもとる、というより一人間としての資質に問題がある社会音痴な輩がワンサカいます。そんな輩に限って、はじめから素直に示談に応じてさえいれば、せいぜい手術料の返還くらいで済んでいたものを、何だかんだと責任逃れの屁理屈をこねるものだから、時間が経つにつれ結果的に解決金の跳ね上がりを余儀なくするケースを多々見受けます。中には訴訟に至ってしまい当初の提示金額の5～10倍もの和解金を支払う羽目になるケースもあるほどです。
このブログが介在するとなぜクリニック側が訴訟を回避すべく示談を申し出てくるのか…
ネット上で美容整形を語る中にあってこのブログが一番過激だと言われていることもあり、このブログを詳しく読んだことはないまでも、その存在は殆どの美容外科医が知っていると多数の医師やマスコミ関係者から聞きおよびます。
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またキーワード「美容整形 裁判」、「美容整形 訴訟」での検索順位は全検索エンジンで長年にわたり１位をキープしています。
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またブログランキングにおいてもカテゴリが美容整形関連の一部門においては実質１位（OUTポイント）をキープしています。
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また、たかがブログサイトであるにもかかわらず、そのサイトの重要度を示すGoogleのページランクも５を記録（3～5を推移）しています。ちなみに、この地球上に存在する全サイトの90％以上がページランクが０～１といわれています。
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そして極めつけは、このブログは各種の著名なテレビ番組において紹介されてきました。
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これら様々な結果、このブログへの総アクセス数はＰＣとモバイルを合わせますと１日平均＝１万件以上もあり、相談メールも１日平均＝２０通以上（１ヶ月＝６００通）届きます。
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そして、このブログの読者の特徴は、美容外科医を殺したいほど憎んでいるマニアックなファンが非常に多いことにあります。彼女、彼らは例えば2ちゃんねるをはじめとする、美容整形を語る何千ものスレッドの全てに医院・医師の実名をもって下記のようなマルチ・コピペを繰り広げていきます。 結果、ネット上には当該口コミ情報がアメーバのように蔓延していき、中にはマルチ・コピペによる同一医院・医師に関する同一記事が１万件を越えることもあると聞き及びます。
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結果、美容外科医としてはこのブログの存在を無視できないのだと各方面から聞き及びます。
◇ようするに、美容外科医はこのブログにはかかわりたくないのです！
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マルチコピペが繰り広げられた過去の印象的な文言の一例…
私の人生を返して・・・
○○クリニック・○○医師を憎い人、力を合わせマルチしよう。
また、他の美容外科医を憎んでいる人達も協力しあいマルチしよう。
http://ameblo.jp/eleuthera11 /＊＊ ←被害者個々の記事へ飛ぶリンクが貼られてしまう。
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お詫び・・・
上記のマルチ・コピペが蔓延していく現象について…
ネットサーファーの中には、過去に美容整形の被害に遭い辛い思いを引きずりながらの人生を強いられている方々が、おそらく何千人～何万人（？）の単位で存在するものと思われます。そして、その中には美容外科医を殺したいほど憎んでいる重度の被害に遭った方々も多数存在することは明白です。
これら被害者らはいわばネット上で暗黙の連携をし、それぞれが思いおもいにマルチ・コピペを繰り広げていくものと推察されます。
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また、被害者個々に関する記事のＵＲＬを掲示板、ＳＮＳ、ブログなどに善意で貼りつける行為はネット上のマナーに反するわけではなく、管理人に禁止を促す権限などありません。もっとも、禁止を促すことが仮に許されたとしても、その抑止力は無いに等しいと思います。
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以上、管理人としてはこのマルチ・コピペの現象を止める術がなく如何ともしがたいことをご理解いただくしかありません。
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誤解なきように。管理人は掲示板もどきに投稿をしたことなど一度としてありません。それどころか被害者個々の記事のＵＲＬが数え切れないほど貼り巡らされているのを目の当たりにすると重圧から胃が痛くなることがあります。ですから管理人は必要最小限でしか掲示板などを覗かないよう心掛けています。
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