水路跡地で6マイクロSv超 横浜市の小学校近く横浜市は3日、同市瀬谷区二ツ橋町の使われていない水路付近で、地上1センチで毎時6・85マイクロシーベルトの空間放射線量を計測したと発表した。付近の土壌1キログラム当たりの放射性セシウムは6万2900ベクレルだった。 市は東京電力福島第1原発事故によるものとみて除染する方針。「排水がたまりやすい形状で、ホットスポットになったのではないか」としている。 市によると、高い放射線量が確認された場所は小学校に近いが、フェンスがあって人が立ち入れないようになっている。市は「小学校敷地内の線量は高くないが、詳しく調べる」としている。 【共同通信】
|