GIANTS ニュース
2012年02月
チーム
2012.02.02
キャンプ第1クール2日目 新加入の村田選手、マシソン投手が存在感
強風のため、木の花スタジアムからスタートしました
中軸の期待がかかる村田選手は右方向に鋭い当たりを放っていました
サンマリンでのノックでは高橋由選手らが軽快な動きを見せていました
選手たちはファンの方々が見守る中、迫力あるフリー打撃を披露
宮崎キャンプ第1クール2日目の2日は、強風のため、屋根のある木の花ドームで練習をスタートしました。
この日も青空が広がりましたが、強い風が吹き荒れ、野手のノック以外の練習は木の花ドームで実施。選手たちは元気のいい声をドーム内に響かせながら、ランニングやストレッチで体を温めていました。投手陣はそのまま、ブルペンで投球練習を行いましたが、野手陣はサンマリン球場へ。冷たい風が吹き付ける中、3か所に分かれて内野ノックを受け、寒さを紛らわすように大きな声を出しながら、ボールを追っていました。特に若手の坂本勇人選手や藤村大介選手らがキレのある動きを見せていました。
野手陣は約1時間の守備練習を終えると再び、木の花ドームに戻り、フリー打撃へ。新加入で中軸としての期待がかかる村田修一選手は、右方向を意識し、鋭い当たりを放っていました。一方の投手陣では、こちらも新加入のマシソン投手が初めてブルペン入り。長身から威力のある直球を披露し、注目を集めていました。
練習後、村田選手は「昨年は統一球への対応で苦労したので、芯でとらえることを心がけて打撃を見直している。(打球の)角度を意識して打ったが、思った以上に順調に仕上がっている」と話していました。