同僚との打ち上げや合コンの二次会など、男女で利用することも多いカラオケ。かわいく上手に歌って好感度を上げたいところですが、中には女性とのカラオケでドン引きした経験があるという男性も……。いったい女子のどんな姿に幻滅しているのかを、社会人男性たちに聞きました。
こんな姿にドン引き! という意見が多かったのが、その人自身が歌っているときの振る舞い。
■自分じゃ気づかない!? 気づけない?
「PVが見たいからと言って、誰も知らないK-POPアイドルの曲を何度も歌っていた」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
「マイクを離さない」(34歳/電機/技術職)
「鼻息が荒い」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
「うまいが、声量が大きすぎ」(23歳/食品・飲料/営業職)
などなど、つい夢中になってしまったときのマナー違反にドン引き、という意見が集まりました。自分ではなかなか気づかないことが原因というケースもあるので、みなさんも気をつけましょう。
また、選曲でドン引きしたというエピソードも。
■ギャップが裏目に出ることも……
「おとなしい女子が突然ハードロックを歌ったとき。違和感があった」(22歳/学校・教育関連/専門職)
「かなり年上の人が、大塚愛の『さくらんぼ』を歌っていたとき、無理してるなと感じてしまった」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)
「普段ふわっとした印象の女の子がラップを歌い出したとき。呆気にとられました」(25歳/自動車関連/事務系専門職)
ギャップが好きという男性は多いですが、あまりに大きなギャップはNGのようです。
最後に、「これはマナー違反だ!」という厳しい指摘がコチラ。
■人の歌も聞きましょう!
「自分が歌っているとき以外はずっと携帯でメールしている」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「人が歌っている最中にあくび」(24歳/金融・証券/営業職)
「ほかの人が歌っているのに見もせず、自分が歌う次の曲を必死で選んでいたとき」(31歳/電機/営業職)
悪気はないのかもしれませんが、かなりのイメージダウン。自分がされて不快なことはしないように心がけたいところです。
女子のカラオケでのNG行動。ついやってしまいがちなことばかりで、当てはまる項目にドキッ……なんて人もいたのでは? 逆にこれを教訓として、場の空気を読み、みんなが楽しめるような気配りができれば、好感度がアップするかもしれません。
(山本莉会/プレスラボ)
姉妹サイト『マイナビニュース』(http://news.mynavi.jp/)にて2012年1月にWebアンケート。有効回答数279件(マイナビニュース会員:22歳-34歳の男性)。