知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

理科の授業中に児童が顔にやけど、教諭が「カリキュラムにない」実験行う/藤沢

2011年11月8日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

文字サイズ:
 8日午前11時ごろ、藤沢市亀井野3丁目の市立亀井野小で、3時間目の理科の実験中に男性教諭(32)がアルコールランプを倒した際、芯(しん)が女子児童(10)の顔や手に当たり、やけどを負った。

 藤沢北署が事故原因を調べている。同署によると、教諭は、校舎1階理科実験室で、同小4年1組(児童数33人)の理科の授業中に「アルコールランプが倒れたときの対処方法を教える」と児童全員を教卓周辺に集め、実際に火の付いたアルコールランプを倒し、教卓上で燃え広がらせたという。その際、火の付いた芯が外れ、被害児童の顔に飛んでいったという。

 同市教育委員会は「そのような対処方法を教えるカリキュラムは教科書や学習指導要領にもない」とした上で、「とても危険な行為。大変申し訳ない」と話した。

神奈川新聞の関連記事


神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール
  • よこはま国際ちびっこ駅伝